GEISAIという、切なくもステキなイベントに行ってきました。

2017/6/17 土曜日

GEISAIという、激しく不思議なイベントに行ってきました。

 

こんばんは。ゆうきです。いつもお世話になっております。

さてあなたは、GEISAIというものをご存じでしょうか。

 

 

それは、先月のことでした。

僕の友人の精神科医に、「さと」くんという人物がいます。

まぁ、激しく色々とステキな方で、色々と人生を謳歌している人なんですが。

 

彼がつい最近、こんなコトを言いました。

 

さと「今度、GEISAIに出るんだ」

ユウ「………は?」

さと「だから今度、GEISAIに出るんだ」

ユウ「ゲイサイ?」

さと「うん。ゲイサイ」

ユウ「ゲイのお祭り?」

さと「違うから」

即答でした。

ゲイサイ。

ひと言で言うと、芸術のお祭りなのだそうです。

 

色々な人が、さまざまなアートを作り、それを展示販売するお祭りだそうです。

ユウ「あぁ、アートのコミケみたいな?」

さと「激しくイヤなたとえだけど、そんな感じ」

ユウ「え、出るの?」

さと「うん。出る」

ユウ「というか、じゃあ先生もアート、やるの?」

さと「やり始めた」

 

あぁ、即席。

たった今できました、的な。

 

ユウ「ちなみに参加ってどうするの?」

さと「ブースを買う」

ユウ「買う? いくら?」

さと「○○○円」

 

結構な額でした。

普通に海外旅行とか余裕でできそうな額でした。

 

さと「まぁ、その額で売れたら、トントンだし!」

売れるんだろうか、それは。

 

僕は非常に切なくなりつつも、とにかくその会場に向かいました。

 

会場は、意外にたくさんの人がいました。

コンセプトとして「芸術大学の学園祭」なのだそうです。

 

うん。

ひと言で言えば、「何でもアリ」みたいです。

 

さと「あー! こっちこっちー!」

彼に連れられて、彼のブースに向かいます。

 

そこで、一番に目に飛び込んできたのは、コレでした。

 

 

ユウ「………」

さと「………」

 

ユウ「え、パンダ?」

さと「そうも見えるかな」

 

そうとしか見えません。

 

ユウ「タイトルは?」

 

さと「………」

ユウ「………」

さと「白と黒の愛情」

 

今考えたよね、それ。明らかに今考えたよね。

 

ていうかなんかもう、タイトルというより、「大喜利」みたいになってきました。

これにタイトルをつけるなら、みたいな。

 

ちなみに他にも、こんな絵が並んでいました。

 

 

ユウ「………」

さと「………」

 

ユウ「え、順列組み合わせ?」

さと「え、どこが?」

とりあえず、自分の率直な感想でした。

 

ユウ「制作時間は?」

さと「一枚、1時間」

 

だよね。だよね。

 

さらにテーブルには、こんな絵が。

 

ユウ「………」

さと「………」

 

ユウ「100-7ってどういうこと?」

さと「ほら、認知症のテストの」

 

ユウ「………」

さと「………」

 

ユウ「え、芸術?」

さと「たぶん」

 

芸術って、言ったモン勝ちだな、と思いました。

 

ちなみに地面には、こんな説明文が書いてありました。

 

 

ユウ「天の地?」

さと「うん」

ユウ「どういう意味?」

 

さと「分からない」

 

本人が投げた。

 

ちなみに彼のプロフィール。

「毎週のように世界のどこかに旅に出ている」と書いてありました。

 

ユウ「………」

さと「………」

ユウ「え、毎週世界旅行してるの?」

 

さと「近くの裏山でも、そのあたりの公園でも、世界のどこかだから」

 

ウソはついてない、と思いました。

 

さと「さて、じゃあ、他のブースも、見に行ってみる?」

ユウ「え、自分のブースにいなくていいの?」

さと「もう、飽きたから」

飽きたんだ。

さと「どうせ売れないし」

売れないんだ。

 

そして僕たちは、切ない気持ちを抱えつつ、他のブースを見に行くことにしました。

 

そこで見た、さらに気持ちが切なくなるアートとは!?

 

次回更新をお待ち下さいませ。

二人でパチリ。