マリと子犬の物語を見ました。そして。

あなたは「マリと子犬の物語」という映画をご存じでしょうか。

こんばんは。ゆうきゆうです。

今夜は非常にシンプルな更新です。

それは、つい先日のことです。

アスカ「ユウくん、映画見に行かない?」

ユウ「は?」

病理のアスカ先生が、突然こう言いました。

ユウ「………え、どうしてですか?」

アスカ「いや、タダ券があるから」

恐ろしくシンプルな理由でした。

特にお断りする理由は何もないので、謹んでお受けさせていただきました。

アスカ「でも、映画なんて久しぶりだなぁ」

ユウ「え、最後に見た映画って何ですか?」

アスカ「ドラえもん」

ユウ「は?」

アスカ「映画ドラえもん、のび太の恐竜」

ユウ「………」

アスカ「………」

ユウ「あぁ、確か2006年にリメイクされましたけど」

アスカ「ううん。古い方」

それ、何十年前なんでしょうか。

かなりツッコミたい気分を抱えつつ、その気持ちを飲み込みました。

映画は「マリと子犬の物語」というもの。

ユウ「あの、どんな内容なんでしょうか?」

僕がそう聞くと、先生は言いました。

アスカ「確かね。簡単なあらすじは聞いたんだけど」

ユウ「はい」

アスカ「『大地震で子犬を置いて疎開したけど、大切な子犬が気になる! 戻ってみると…!』ていう感じ」

すごく分かりやすい。

というかなんかもう、そのあらすじだけで十分じゃないか。

心からそんな気持ちになりました。

僕は館内で、子犬たちの写真を撮りつつ、映画を見ました。

そして、上映後。

アスカ「………」

ユウ「………」

アスカ「…どうだった?」

ユウ「アスカ先生は?」

アスカ「『大地震で子犬を置いて疎開したけど、大切な子犬が気になる! 戻ってみると…!』ていう感じだった

心から同感です。

でも見せ場も結構あって、感動的ではありますので、見て損はないかもしれません。

ちなみに、映画終わった直後。

ユウ「………」

アスカ「………」

ユウ「あの、この映画のタイトルに関して、ものすごく思ってることがあるんですけど

アスカ「偶然ね…。私もなのよ

ユウ「………」

アスカ「………」

僕とアスカ先生の心が、一つになりました。

あなたも分かったら素敵です。

マヤと子犬の物語。

みなさま今後ともよろしくお願いいたします。