パイの実の奇跡。

 みなさまこんばんは。ゆうきゆうです。
本日は、パイの実に隠された奇跡をお届けです。


さて、本日はシンプル更新で。

まず一つ目のネタはこちら。

ときどき医局にお弁当を届けに来る業者さんがいるんですが。

そこにあった日替わり弁当の紙です。

「誰でも好きなとりもも肉のからあげ」

決めつけてます。

世野真実先生のマンガですら、「基本的に」「ほぼ全員が」ということで一部の例外を考慮しているので、
こういう言い切りを見ると、まだまだ自分は甘いな、と思ってしまいます。

単に「とりもも肉のからあげ」だけでは弱いと思ったんでしょうか。

だからって「誰でも好きな」以外の言葉はなかったんでしょうか。

他のメニューはそのまんまなので、「あぁ、牛カレーは誰でも好きなわけではないんだな」という雰囲気がムンムンします。

さらに続いて、asteropeさんにお送りいただいた、こんなネタ。

ロッテの「パイの実」を食べたところ、中にこんな表記があったそうです。

「 おっ、いきなりの告白っ!?
パイの実をつうじてなんて
オツだねぇ? 」

え、意図的?

 

なんだか、神が舞い降りた奇跡みたいな。

なんとツッこんでいいのか分かりませんが、この写真から可能な限り分析してみます。

キーは、その直後の、

実くん、返事は直接、彩良咲さんにね

というところ。

思うに、このパイの実には「読者投稿欄」があって、そこで、この彩良咲さんという方が、
実くんという人に告白したのではないでしょうか。

おそろしく遠回しなラブ告白だと思います。

「返事は直接に」というか、そもそも見てもらえるんでしょうか。
オマケに、明らかにペンネームだと思われる相手に、どう返事をするんでしょうか。

さらに何より、

「パイの実をつうじてなんて
オツだねぇ?」

という、

明らかにムードもロマンもブチ壊しのこのコメントを前にして、
どんな愛を返せばいいんでしょうか。

あらゆる意味でパイの実ってスゴイと思いつつ、みなさま今後ともよろしくお願いいたします。