アイスノンの闘い。
あなたは、これが何か分かりますか?
医局の冷蔵庫で繰り広げられる、恐るべき闘いとは!?
あらためましてこんばんは。ゆうきゆうです。
うちの医局には、おじいさんのドクターがいます。
そのドクターが熱を出したとき、アイスノンを頭につけて仕事をしていました。
ちょっと待て、と思いました。
アイスノンを頭につけたまま診療をするドクター。
かなり異様でした。
マンガにするなら、こんな風です。
お前がどうした、という感じです。
なんだかこのマンガイラスト、昨日今日で大活躍です。
それはそれとして、その日のことです。
僕は医局の冷蔵庫を開けました。
すると彼が入れたのでしょうか。アイスノンが冷やされていました。
僕は個人的に氷を作って、それでコーラを飲んだりしていたので、
なんだかその先生の額に張り付いたアイスノンが、隣にあるのが微妙にイヤでした。
ですのでとりあえず、
氷を作るボックスを、左上に逃がしました。
最初は「逃がしたよー」というだけのエントリーを書こうと思って、この2つのシーンを写真に収めてました。
しかし、です。
その日の夕方に冷蔵庫を開けてみると、こうなっていたのです。
何コレ!?
何この新しい侵略者は!
明らかに、新しいアイスノンです!
その先生が新たに額に密着させたアイスノンです!
ていうか何で、わざわざここに置くのか。
泣きながら、もう一度水を入れ替えて、また避難しました。
ここなら、きっと安全なはずです。
すると!
次の日に!
えー!!
もう冷蔵庫開けた瞬間、叫びましたもの!
医局の中心で、哀愁を叫びましたもの!
泣きながら、一気に引きましたもの!
僕は思いきって、先生に聞きました。
ユウ「せ、先生…。どうしてこう置くんでしょうか…」
すると先生は、こう言いました。
「氷のあるところが、より冷えるかと思ったから!」
同じです。
どこも同じです。
僕は心からそう思いつつ、その言葉を飲み込みました。
そして、氷を作るのはあきらめました。
ていうかそもそも、右奧に牛乳が入っているのがちょっとなんかおかしいんですが。
それも、そのおじいさんの先生が入れていました。
ユウ「あの、この牛乳って…」
するとその先生は、こう言いました。
「最初はぬるかったから!」
冷やしすぎにもほどがある、と思いました。
ちなみに消費期限は、今年の1月です。
どうなっているのか、恐くて開けられません。
みなさま今後ともよろしくお願いいたします。
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