夜勤と言うな! お○○り○○と言え!
「夜勤」の新たな名称は、「お○○り○○」だそうです。
こんばんは。ゆうきゆうです。
僕自身、チョコチョコと夜勤をします。
「え、精神科医なのに夜勤をするの?」と言われることも多いのですが、はい。します。
入院患者さんがいる限り、夜勤は必須です。
つい最近のことです。
あまりに夜勤が多いので、僕はふとこう漏らしました。
ユウ「あぁ…。また今日も夜勤かぁ…」
すると。
リオ先生が、こう叫びました。
ユウ「は、はぁ!?」
先生は、説明を始めました。
リオ「夜勤は、何の略か、分かるかい?」
ユウ「え…? えっと…」
リオ「『夜なのに、勤務』だ」
「なのに」がどこから来たのかは分かりませんけれども。
リオ「日中だけでなく、夜も働く。この言葉には、悲壮感がたっぷりだ」
ユウ「………。まぁ、うん。そういえばそうかもしれません」
リオ「言葉のイメージは大切だ! それによってネガティブな気持ちになると、
医療そのものにも影響がある!」
ユウ「………はい」
ユウ「………」
リオ「………」
ユウ「何ですか?」
すると、先生は言いました。
方向性が違うと思いました。
別の意味で悲壮感が漂ってます。
あなた自身や周囲の方が夜勤の場合は、ぜひご活用いただければ幸いです。
ちなみに冒頭で「おさわりパブ」と考えた人は僕と同じ病気です。
みなさま今後ともよろしくお願いいたします。
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