秋葉原の心理実験?同調行動とビルと萌え。

2017/5/13 土曜日

あの心理実験がついに後編!
果たして秋葉原の人々は、立ち止まってくれるのか!?

今回の更新は画像がメチャ多いです。すみません。

というわけで、こんばんは。
ゆうきゆうです。いつもお世話になっております。

以前に読者さんを募集して行った心理学実験。

その後編をお届けいたします。かなり間があいてしまって本当に申し訳ありません。

さて、アメリカの心理学者であるミルグラムが行った、こんな実験があります。

彼は何人かの学生に、ビルの上を見つめさせました。
特に何の変哲もないビルです。

このとき、通行人のうちどのくらいが、つられてそのビルを見てしまうかを調べたのです。
その結果。

サクラが3人の場合は、だいたい60%の通行人が、つられてビルを見ました。

そしてサクラが5人になると、通行人の80%以上が、立ち止まり、同じようにビルを見始めたのです。

これを心理学では「同調行動」と言います。

この実験はニューヨークで行われたのですが、

果たして日本の秋葉原でも、同じように可能なのでしょうか!?

今回はそんなことを、マジメに検証してみたいと思います。

まず、サクラ役を快く(たぶん)引き受けてくださったのは、前回も登場しました、

この5人の方。(右下は関係ありません)

さぁ!

さっそく秋葉原の街に出発です!

しかし、いきなりはちょっと恐いので、まずは隣の駅である御徒町(おかちまち)で試してみました。自分でも弱いです。

交差点の前に来て、さぁ、開始です!

まずは一人から。

Motoさんに行っていただきました。

(真ん中の茶色い服が彼です)

………。

あぁ。頑張ってくれてます。

交差点から、ただひたすら、「メガネスーパー」の屋上を見ています。

さぁ!

通行人のみなさまは、一緒に見てくれるのか!?

 (茶色い彼の左のおじさま)

あ、一人だけ見ました!

………しかし、基本的にはみんなスルー。

というか、ビルうんぬんより、

 (右のスーツのおじさまの視線が)

何よりカレ自身が、奇異の目で見られている気がします。

やはり1人だと弱いのでしょうか。

では!

2人です!

でも、みんなスルー。

自転車がものすごい勢いで駆け抜けていきます。

じゃあ、3人だ!

そして、4人だ!

さらに、5人だ!

でもみなさん、基本的にスルー。

注目度を高めるために、指さし確認していただきました。

露骨な誘導にも思えます。

すると。

     (右の茶色の服のおばさま)

ときどき、注目してくれる人がでてきました。

いずれにしても、注目度はそんなにないようです。

間違ってもミルグラムの実験のように、
「8割が立ち止まって見てくれる」なんてことはありませんでした。

これが日本なんでしょうか。
クールでポップなニューヨークとは、違うんでしょうか。

いや!

しかし秋葉原なら!

今、日本の中でもっとも(ある意味で)クールでポップな街だから、イケるはずです!

というわけで、場所を秋葉原近辺にうつして、再度挑戦です!

まずは、

いきなり3人。

手続き簡略化です。1人だと参加者のMotoさんがさびしそうでしたし。

すると、心なしかさっきよりもやや注目度が高い気がします。

みんな一応眺めてます。

そして、一気に5人!

(右のリュックのおじさまとか)

おおっ!

結構見てるような気がします!

さらにカメラを手伝ってくれたスタッフさんも含めて、

一気に7人!

………。

なんだか、ある意味圧力団体みたいな雰囲気がしてきました。

こうすると、

 (右の自転車の方とか、さりげなく見てました)

結構影響力も強いようで、8割とは言いませんが、4~5割くらいの方が、その方向を見てました。

さぁ!

さらに勢いづいてきました!

場所を一気に秋葉原に!

そしてせっかくですので、行きつけ 未踏の地でもある、ソフト販売のお店の前でやってみました!

うん。せっかくの秋葉原ですし。

さぁ!

右にずらっと並んで、注目です!

あらゆる意味でスピーディに行うため、いきなり7人です!

果たして、どうなるか!?

(真ん中の方)

お!

(店の前を歩いてる方)

おお!

(二人組の方)

おおお!

みなさんに注目していただいてます!

数えてみると、確かに8割くらいの方が、彼らにつられて中を見ました!

ニューヨークと同じです!

ビバ秋葉原!

………。

集団の力なのか、萌えの力なのかは定かではありません。

とりあえず、実験は成功です。
そういうことに。

というわけで、戦い心理実験を無事に終えて、

とりあえず秋葉原UDXの中でお茶をして、帰りました。

Motoさん、太一さん、明日美さん、えりこさん、ゆきみずきさん、カメラマンのよーすけくん、
本当にありがとうございました。

最後に、実験の記念撮影。

今さらながら、ある意味、異様な雰囲気があります。

本日の結論。

秋葉原の人は、御徒町の人よりはつられてくれやすい。

おまけ。

ちなみに「私とジャンケンしてください」と頼む実験もしたのですが、
それはどんな理由をつけようともほとんどの人がスルーしたので、泣く泣くお蔵入りになりました。

みなさま本当にありがとうございました。