秋葉原の心理実験?同調行動とビルと萌え。

あの心理実験がついに後編!
果たして秋葉原の人々は、立ち止まってくれるのか!?

今回の更新は画像がメチャ多いです。すみません。

というわけで、こんばんは。
ゆうきゆうです。いつもお世話になっております。

以前に読者さんを募集して行った心理学実験。

その後編をお届けいたします。かなり間があいてしまって本当に申し訳ありません。

さて、アメリカの心理学者であるミルグラムが行った、こんな実験があります。

彼は何人かの学生に、ビルの上を見つめさせました。
特に何の変哲もないビルです。

このとき、通行人のうちどのくらいが、つられてそのビルを見てしまうかを調べたのです。
その結果。

サクラが3人の場合は、だいたい60%の通行人が、つられてビルを見ました。

そしてサクラが5人になると、通行人の80%以上が、立ち止まり、同じようにビルを見始めたのです。

これを心理学では「同調行動」と言います。

この実験はニューヨークで行われたのですが、

果たして日本の秋葉原でも、同じように可能なのでしょうか!?

今回はそんなことを、マジメに検証してみたいと思います。

まず、サクラ役を快く(たぶん)引き受けてくださったのは、前回も登場しました、

この5人の方。(右下は関係ありません)

さぁ!

さっそく秋葉原の街に出発です!

しかし、いきなりはちょっと恐いので、まずは隣の駅である御徒町(おかちまち)で試してみました。自分でも弱いです。

交差点の前に来て、さぁ、開始です!

まずは一人から。

Motoさんに行っていただきました。

(真ん中の茶色い服が彼です)

………。

あぁ。頑張ってくれてます。

交差点から、ただひたすら、「メガネスーパー」の屋上を見ています。

さぁ!

通行人のみなさまは、一緒に見てくれるのか!?

 (茶色い彼の左のおじさま)

あ、一人だけ見ました!

………しかし、基本的にはみんなスルー。

というか、ビルうんぬんより、

 (右のスーツのおじさまの視線が)

何よりカレ自身が、奇異の目で見られている気がします。

やはり1人だと弱いのでしょうか。

では!

2人です!

でも、みんなスルー。

自転車がものすごい勢いで駆け抜けていきます。

じゃあ、3人だ!

そして、4人だ!

さらに、5人だ!

でもみなさん、基本的にスルー。

注目度を高めるために、指さし確認していただきました。

露骨な誘導にも思えます。

すると。

     (右の茶色の服のおばさま)

ときどき、注目してくれる人がでてきました。

いずれにしても、注目度はそんなにないようです。

間違ってもミルグラムの実験のように、
「8割が立ち止まって見てくれる」なんてことはありませんでした。

これが日本なんでしょうか。
クールでポップなニューヨークとは、違うんでしょうか。

いや!

しかし秋葉原なら!

今、日本の中でもっとも(ある意味で)クールでポップな街だから、イケるはずです!

というわけで、場所を秋葉原近辺にうつして、再度挑戦です!

まずは、

いきなり3人。

手続き簡略化です。1人だと参加者のMotoさんがさびしそうでしたし。

すると、心なしかさっきよりもやや注目度が高い気がします。

みんな一応眺めてます。

そして、一気に5人!

(右のリュックのおじさまとか)

おおっ!

結構見てるような気がします!

さらにカメラを手伝ってくれたスタッフさんも含めて、

一気に7人!

………。

なんだか、ある意味圧力団体みたいな雰囲気がしてきました。

こうすると、

 (右の自転車の方とか、さりげなく見てました)

結構影響力も強いようで、8割とは言いませんが、4~5割くらいの方が、その方向を見てました。

さぁ!

さらに勢いづいてきました!

場所を一気に秋葉原に!

そしてせっかくですので、行きつけ 未踏の地でもある、ソフト販売のお店の前でやってみました!

うん。せっかくの秋葉原ですし。

さぁ!

右にずらっと並んで、注目です!

あらゆる意味でスピーディに行うため、いきなり7人です!

果たして、どうなるか!?

(真ん中の方)

お!

(店の前を歩いてる方)

おお!

(二人組の方)

おおお!

みなさんに注目していただいてます!

数えてみると、確かに8割くらいの方が、彼らにつられて中を見ました!

ニューヨークと同じです!

ビバ秋葉原!

………。

集団の力なのか、萌えの力なのかは定かではありません。

とりあえず、実験は成功です。
そういうことに。

というわけで、戦い心理実験を無事に終えて、

とりあえず秋葉原UDXの中でお茶をして、帰りました。

Motoさん、太一さん、明日美さん、えりこさん、ゆきみずきさん、カメラマンのよーすけくん、
本当にありがとうございました。

最後に、実験の記念撮影。

今さらながら、ある意味、異様な雰囲気があります。

本日の結論。

秋葉原の人は、御徒町の人よりはつられてくれやすい。

おまけ。

ちなみに「私とジャンケンしてください」と頼む実験もしたのですが、
それはどんな理由をつけようともほとんどの人がスルーしたので、泣く泣くお蔵入りになりました。

みなさま本当にありがとうございました。


コメント

  1. マサ より:

    1番げっと?

    Motoさんの役よりカメラマンの方が恥ずかしい気がする・・・w

    うん、まぁミルグラムはウソツキということでイイかな?(タ○リ)

  2. キート より:

    面白かったです!
    秋葉原の良さが伝わって……きたかは分かりませんが、笑えました。

  3. ハニー より:

    ゆう先生の顔だけモザイクってのがすご?く気になって薄目で見たり色々していたら、男の人がエロビデオ見るときの心境ってこんな感じなんだろうかと考えてしまいました・・・(*´艸`)

  4. 遅刻王 より:

    ゆうき先生、はじめまして。
    いつも楽しく会社で読ませてもらってます。
    肩をやや揺らしながら読んでるんで怪しいかもしれませんが。

    じゃんけんは何を調べる実験だったのかが大変気になりました。

  5. ゆのん より:

    以前銀座の木村屋総本店前あたりで、コンタクトを落としてしまいました。
    必死に探していると、女の人が声をかけてくださり、一緒に探してくれました。
    そのうち、探してくれる人が少しずつ増え、気がつくと20人くらいの人達が探すのを手伝ってくれました。
    最終的には見つかったのですが、そのときは感激とともにすごいビックリしました。
    銀座という土地柄、もっとクールな人が多いかと思っていたのですが、そんなこともありませんでした。

  6. ジャックバイヤー より:

    同じ実験を渋谷の大画面TVの前でやれば人はもっと増えるでしょうね(笑)
    歌舞伎町でやると、ヤバイでしょうなぁ(笑)…

  7. ゆきみずき より:

    あぁ!
    あの秋葉原の景色が走馬灯のように頭の中をグルグルしております縲懊?怐I

    あの戦い、いえ、実験はおもしろかったです!!
    ある意味ディープな秋葉原を体験できて、ゆう先生には感謝しています。
    一人ではできないですもん。

    また第二弾がありましたら是非っ!
    今度はアキバに相応しい服装で参ります縲怐?

  8. はるな より:

    じゃんけん頼む役だった人が可哀想です。
    私だったら頼まれたらじゃんけんやってしまいそうですけどね☆

    どんな頼み方をしてどんな結果が出るのか、面白そうですが
    みなさん話を聞く前に行ってしまいそうですね。

  9. ミオ より:

    怖いです、この集団。
    (集団関係者の方々…素直ですみません)

    今回は御徒町、秋葉原でしたが…
    是非別所でも試して頂きたいです!
    希望→高田馬場か新宿西口あたり。なんとなく。

  10. ハセ より:

    う、うーん…

    じゃんけんを頼むのは、
    なにかの罰ゲームとカン違いされそうですね。

    「もしかしてじゃんけんに勝ったら何かもらえるの?」って聞かれそう!

    「ボクと付き合えます」
    それナンパじゃん!!

    ただじゃんけん勝負を申し込むだけなら、ナンパよりは気持ちがラクかもしれませんね。自分はナンパしたことないですけど、じゃんけんのほうがいいかな?

  11. かとゆ より:

    Oh! 
    地域の特性が!?
    秋葉原、ああ秋葉原、秋葉原。
    ポップでクールなNY似ってことですね♪

  12. けぇ より:

    昔教室で1人で後ろをわざと向いてたら2人くらいきょろきょろ見てくれました(・∀・)

  13. ユウコ より:

    私も、じゃんけんが何を調べる実験だったのか気になりました!!
    目的にもよると思いますが、大阪だったらスルー率はかなり下がるように思いますよ?
    オフの日に、よければ試してみてください☆

  14. ミオ より:

    この集団怖いです。←素直過ぎ

    先生と実験隊員ご一行様、楽しいレポートをありがとうございました!
    あっカメラマン様も!
    マジお疲れ様でっす☆

    アキバだけでは信憑性がアレなので、次回は高田馬場辺りで実験して下さい。
    なんとなく馬場が好きなので。

    そうそう、前回とか前々回とかレスありがとうございます!
    美味しかったです。

  15. まるこ より:

    懐かしくなってしまいました!
    この実験のようなことを、遙か昔、小学校の通学時によくやっていました。
    毎日友達と2人で手をつないだり腕を組んだりして通っていたのですが、そのまま後ろ向きになりしばらくバックで歩きます。
    ただそれだけなのですが、後ろにいた人はみんな何度も後ろを振り返ります。それだけで可笑しくて、ああ今朝も満足、みたいな気持ちで後は学校まで走りました。
    実験者も実験対象も小学生ですが・・・。

  16. KAKERU より:

    女性がいますね
    ゆう先生のタイプの方はいたのでしょうか?

    日本の場合、そういったことに対しての余裕とかがないのかもしれませんね。
    これは、どげんかせんといかんとですね。
    このサイトを見ている人たちは精神的に余裕があると思うので見てくれるかもしれませんが……

  17. 匿名 より:

    あぁあれか、輪島○一さんがマジでボクシングの試合で使ったという「必殺よそ見」か。
    チラッと横を見て、相手が釣られたところにすかさず一撃をいれるという…。

    「そっちを見る必要性」が無ければ無いほど気になる気がします。
    試合相手より見なきゃならないものなんて普通無いから引っ掛かるんですよね、きっと。

    何の飾りもない普通のビルの屋上を見てたら「あれ?そんなとこ見るものあったっけ?」って俺なら見ちゃいますよ(^^;)

    ちなみに画像は全部見られませんでした(このダメ携帯めっ!)

  18. バラバラ より:

    国民性の違いかもって思いました。

    今の日本はどちらかって言うと・・・
    困っている人がいても・・・
    「でも、そんなのかんけいねぇ?♪」

    泣いてる人がいても・・・・
    「でも、そんなのかんけいねぇ?♪」

    指差している集団がいても
    「でも、そんなのかんけいねぇ?♪」

    ・・・でもって スル?

    アメリカでは(田舎でしたが)
    「何か問題でも」って、声をかけてもらって・・・

    国民性の違いってことで一票!

  19. Reirie* より:

    上でも書いていらっしゃる方がいますが、関西だとまた違った結果になるかもなーとは私も思います。

    関西ではノリがあんまりな人(反応のない人)は「つまらない人」と判断されることが多いかもしれません。そして、関西人にとってつまらない人と思われるのは、全否定に等しいことです!(たぶん)
    なので、ノリよくインジャンをしてくれる人は多いかも。

  20. 大阪人 より:

    うん、そうそう!
    今度は大阪でやってほしいです。
    通天閣付近、黒門市場、日本橋あたりで。
    ぜひ!!!

  21. 北河内人 より:

    関西では昔、某番組で指を銃の形にして通りすがりの人に向けて「バーン」とやって何人の人が「うー、やられた」といって死ぬフリをして応じてくれるかという企画をやってましたね。確か千林商店街かどこかでやっていて、応じてくれるのは、大阪人ばかりで浜松など関西圏以外から来た人は決して応じてくれませんでしたね。め○ま○TVでも同じような企画で大阪と東京でいきなり通行人の横についてウサギ飛びをしたら同じように付き合ってウサギとびしてくれるかという企画もやってましたが、ここでも大阪では何人か一緒にウサギ飛びしてくれましたが、東京の人は決して一緒にやってくれなかったですね。東西のノリの違いをゆうきゆう流に面白く解説してくれませんか。

  22. うい より:

    秋葉原の力は、集団が見ている=萌えに関係する良作がある。
    関係ない通行人はそれに期待してみているのではないかと勝手に結論を出しました。
    御徒町では・・観光客がはしゃいでるぐらいにしか見られないのでしょうか?

    他の人のコメントを見ると確かに関西だとノリがよさそうなので見てくれそうだなと思いました。

  23. ふぅ より:

    国民性の違いより、危険度の違いのようなきがしました。つまり、日本のように安全な国でやっても、平和ボケしているので他の人に気を配らない。しかし、ニューヨークなどでは向かってくる人、すれ違う人が突然襲ってくることもあるわけで、自分の周囲の状況変化に敏感になっていると思うのです。ある一点を集団が見つめるという行動は、その方向に危険がある可能性を示唆するので、危険な地域ほど感受性が高くなるのではないでしょうか。例えば、イランでやれば100%に近くなるのかも・・・。