真実のカウンセリング?小児科医・世野真実 第七部

 
原点回帰でミクシィネタに。
「真実のカウンセリング ?小児科医・世野真実」

「第七部」

真実「ミクシィで「90才」みたいな、ありえない年を書いてる男は、自分の年齢を受け入れきれてない30代よ。」

ここにきて再び年齢ネタです。

第一回が「女」だったので、今回は「男」にしてみました。
基本的にどっちでも通用すると思います。

ちなみにミクシィの現在の設定では、どんなに生年月日を昔にしても、最大で「90才」までしか表示できないようです。

「91才以上は明らかにいないだろう」と思われているのでしょうか。この高齢化社会に。

また「90才」と表示している人は、検索してみると、だいたい4000人くらい、検索のしかたによっては1万人くらい表示されます。

彼らのプロフィールを見ると、
「現在OLをしています!」とか「システムエンジニアをしています!」とか、
明らかに90才とは思えないバイタリティあふれてる人で満載。

この人たちが本当に90才なら、1年後にミクシィができないほどの重病になったり老衰になるとは思えません。

すなわち、ほぼ大半の人が、「冗談として表示している」ことが分かります。
まぁ、ここまで考えなくても分かると思うんですけど。

では、彼らはなぜこんな年齢を表示するのでしょうか。

心理学的には、「人間は、自分の気にしている要素ほどジョークにしたがる」とされています。

「自分はジョークにできるほど気にしてないんだ! 気軽に考えているんだよ!」と、自分と周囲にたいして
言い聞かせているわけです。

また自分からジョークにしてしまえば、相手からいきなりその話題について触れられる危険も回避できます。

さらに普段からそのことを気にしているため、ジョークを思いつくことも多いものです。

以上より、「ジョーク題材=実は気にしている」の法則が成立します。

ですのでたとえば、

「俺の出身校? 吹けば飛んじゃうような学校だよ!」
「私、雪山で遭難しても、自分の肉食べるから、大丈夫!」

こういう人たちに、「確かにそうかもねー! あはははは!」と本気でウケたりすると、

「何だとぉ…!?」となるので注意してください。

今回の「自分の年齢は90才」というのも、非常にそれに似ている気がします。

さてここで、2006年のデータですが、mixiの年齢分布を見てみましょう。(参照元…こちら

———————————————————————-
mixiの年齢層は10代が8.5%、20代が62.0%、30代が22.9%、40代が4.6%、50代以上が2.0%。
———————————————————————-

mixiの年齢、明らかに30代を境にしてガクンと減ってませんか。

 

この人たち、どこに消えたんですか。

ちなみにこの記事の直後に、

———————————————————————-
「インターネット白書2006」によると、日本のインターネットユーザーの年齢分布は、
10代が19.5%、20代が18.3%、30代が19.4%、40代が18.4%、50代以上が24.3%となっており(以下略)
———————————————————————-

とあり、ネット人口の年代は結構平均的ですので、やはりmixiの30代の減り具合は異常です。

彼らはどこに消えたのか。

個人的には、90才に消えたのではないかと思います。

また男女別で検索してみると、「90才」と表示している人の男女比は約3:1。
意外にも、男性の方が多いのです。男性って実は女性よりも気にしているのかもしれません。

ちなみに「30代=自分の年齢を受け入れきれてない人」というのではなく、
「30代の中で、さらに自分の年齢を受け入れきれてない人は…」というネタです。
念のため。

結論としては、

「そのまま正しい年齢を表示」⇒「非表示」⇒「90才」

という順で、気にしている具合が上がるかもしれません。
ちなみに僕はまだ堂々と公開できるほどの精神の高みには到達できていません。

スタッフロール

原案…ゆうきゆう・織江リオ

マンガ…ソウさん

この物語は実在の人物・団体などには一切関係ありません。ここにきてまで。

真実のカウンセリング?小児科医・世野真実シリーズはこちら。