2007/10/16 ◆ もっと、もっと、熱く生きてください。
あなたは、この広告が何か、分かりますでしょうか。

こんばんは。ゆうきゆうです。
最近、電車に乗っていたら、こんな広告がありました。

「憧れのモーターショーで、目を輝かせた若者たちが、
これからの高齢者です。」

「もっと、もっと、熱く生きてください。」
おお!
なんだかドラマチックな広告です!
何の広告なんだろうと思って、よく見てみました。

「くらしの友 儀典センター」
葬儀社の広告でした。
ものすごい矛盾を感じました。
上げておいて、落とす。
そんな気分になってきます。
しかし葬儀社って、本当に広告の際に、ジレンマを抱えると思うんです。
「ぜひうちをご利用下さい(=死んでください)」なんて間違っても言えませんし。
これは病院でも同じで、「またお越し下さい」とは言えません。
ある意味、相手の不幸を願うわけで、広告自体ができません。
そのため、「とにかく相手の印象に心地いい形で残り、何かあった際には思い出してもらう」
という手法が、もっとも使われるのではないでしょうか。
ちなみにこれを「好意の返報性」と言います。
だからこそ、この広告も、「もっと熱く生きてください!」と高齢者に向けてアピールし、
そしてその高齢者が嬉しく感じ、何かあったときに「あぁ、そういえばあそこにしよう」と
思ってもらう…という手法なのかもしれません。
………。
ただ、その本人が何かあったときは、間違っても思い出せないわけですが。
そう考えてみると、同じくやはり「家族(配偶者や子供)」向けのアピールなのかもしれません。
ちなみにこのことを、病理医であるアスカ先生に話したところ、彼女はこう言いました。
アスカ「そっかぁ。でもその広告、そこまでのことを考えてないかもよ」
ユウ「え? どういうことですか?」
アスカ「というか、熱く生きてほしいって、本音なんじゃない?」
ユウ「は?」
アスカ「高齢者が熱く生きすぎると、
脳溢血や心臓発作の危険性が跳ね上がるから」
そういう意図ではないと思います。
心から切なくなりつつも、適度な熱さで生きようと誓った僕でした。
みなさま今後ともよろしくお願いいたします。
2007/10/16 by ゆうきゆう イヌの日常 | 14 コメントあります。 »




















07/10/16 at 22:29:32
なぁ?るほどぉ。勉強になりました。(なにが?
最初は年金や保険料関係の広告かとおもいました。
葬儀屋とは・・・w
07/10/16 at 22:45:35
交通事故死の4割の原因が高齢者運転っていうことを考えると・・・、なるほどね、納得したわww
07/10/16 at 23:04:25
熱く生きることを語るワリに
ポスターのバックの色が地味ですねw
緑色は葬儀社がよく使う色ですね。
死んで緑に生き返って欲しい・・って。
余計なお世話の商売ですね(笑
07/10/17 at 3:12:06
まあ、モーターショーで目を輝かせた若者もいるでしょうけども……
輝かせることのない若者は、どのように生きればいいんでしょうかね?
07/10/17 at 11:08:05
私は最初、老人ホームの広告かと思いました。
ところで、葬儀屋さんって自分の周りで不幸があっても、会社の売り上げにつながるぞ!みたいなことを思うんでしょうか?さすがにそんな不謹慎ではないですよね。関係者の方、スミマセン!!
それにしてもアスカ先生の冷静な天然ぶりに惚れましたw
07/10/17 at 18:09:47
モーター好きの若者が今は高齢者→モーター付きの車椅子のCM
だと思いました。
車椅子で爆走して熱い余生を生きるのかと・・・w
07/10/17 at 18:10:15
モーター好きの若者が今は高齢者→モーター付きの車椅子のCM
だと思いました。
車椅子で爆走する熱い余生を送るのかと・・w
07/10/17 at 18:39:03
福岡の葬式会社のCMでは
元気がいいお婆さん3人が旅行していて
お婆さんたちが「まだまだいかない」といって
葬式会社の社名が出るという。
すごい葬式会社があります。
07/10/17 at 19:16:54
憧れの霊柩車で目を輝か…
続きは言いません。
あしからず。
07/10/17 at 20:28:45
>ただ、その本人が何かあったときは、間違っても思い出せないわけですが。
御意御意・・・
めちゃめちゃ核心をついたご意見です。
07/10/17 at 21:35:47
もっと、もっと、熱く生きてください。
そして最期に冷たくなったら、私たちにお任せください。
続けるとしたらこんなかんじでしょうか?
コピー考える人も大変ですね。
07/10/17 at 21:54:51
でもこの葬儀センターの目的は達成してますよね。
ゆうきゆうというミトコンドリアを使ってただ広告を出すよりも有益に不特定多数の人に覚えてもらえる
07/10/18 at 10:21:54
火葬して焼かれることが「もっともっと熱く生きる」ことかと思いました。
勘ぐりすぎでしたか。
07/10/18 at 13:02:28
熱い広告、大好きです♪
私はお仕事でごくたまに葬儀社さんのお邪魔する事があるんですが、こんな感じです。最近は地味婚ならぬ地味葬(家族葬)が流行なので、高齢者が多くてもウハウハではないようです・・・。