2008/02/02 ◆ 頭がいいと思わせたいなら、セルフツッコミをすること。
あなたは、頭がいいと思われたいですか?
実際に心理学では、「知性的である」ことの重要な要素として、「メタ認知ができること」が挙げられています。
そしてメタ認知とは、「セルフツッコミ」をすることなのです。
こんばんは。ゆうきゆうです。今夜もセクシー心理学から、こんな話を。
◆ 知性的な人って、どんな人?
実は心理学では、「知性的である」ことの重要な要素として、「メタ認知ができること」が挙げられています。
またアメリカの心理学者であるジェームスも、「コミュニケーションにおいて何より大切なのは、メタ認知の視点を持つことである」としています。
ではメタ認知とは、いったい何なのでしょうか?
カンタンに言えば、「認知をしている自分を、客観的に認知すること」。
たとえば!
ダジャレを連発する人がいたとします。
これが周囲に寒く感じるのは、本人が、「それが面白いと信じて疑わない」から。
言ってみれば、「自分を客観的に見ることができない」からですね。
こういう人は、あまり知性的には見えません。
同時に周囲も困ってしまいます。
すなわち、
「自分は面白いと思うけど、ハタから聞いて、これって面白いのかな…?」
「突然、ダジャレを言う自分って、みんなからどう思われるんだろう」
というように、冷静に自分と周囲の状態を見つめられることが、大切だというわけです。
まぁ、そんなメタ認知ができる人なら、そもそも「ダジャレを言ってもウケない」ということが分かるので、最初から言わないと思うんですけども。
◆ 自分で自分にツッこもう。
ただこれ、ギャグでなくても、会話全般について言えます。
とにかく口説く!
とにかくセールストーク!
勢いは確かに大切ですが、ひたすら同じことばかり繰り返していては、相手もウンザリしてしまうはず。
あなたが「いくら言っても伝わらない」と言うのなら、それが原因です。
自分の主張だけに夢中になり、「自分がどんな状態にあるか」を考える余裕がないわけです。
そんな場合は、とにかく「メタ認知」。
一歩うしろから、全体像を眺めることが大切です。
では、具体的にはどうすればいいのでしょうか?
それこそが、「セルフツッコミ」なのです。
◆ 客観的に、見てみよう。
たとえば、誰かにはじめて声をかけた場合。
「あの、すみません! ちょっとお時間ありますか? あなたと話したいんですが、少しだけいいでしょうか? 僕の名前は…」
というように連続で話されては、相手も不安になり、心を閉ざします。
それよりは、「一歩さがった客観的な視点」を告げること。
「あの、すみません! ちょっとお時間ありますか?」
⇒「自分でも、いきなり声をかけてしまって、悪いなと思うんですけど…」
こう告げると、相手は少し安心します。
そしてもし可能であれば、さらにその上でのダメ押しをすること。
⇒「ただ、それでもどうしても話したくって」
こう言えば、相手は少し安心した分、ダイレクトにこの言葉が入ります。
この「主張」⇒「客観的な視点(セルフツッコミ)」⇒「ダメ押し」という言い方は、すべてに応用できます。
「僕は君を幸せにする!」(主張)
⇒「…って、根拠ないのにこんな断言してる自分が微妙だけども」(ツッコミ)
⇒「でも、今の本音の気持ちなんだ」(ダメ押し)
「つきあってください!」(主張)
⇒「…って、●回目のデートで言うのは早いかもしれないけど」(ツッコミ)
⇒「でも、本気なんです」(ダメ押し)
「ぜひ弊社の商品を試していただけませんでしょうか?」(主張)
⇒「突然こんな話をして、申し訳ないと思っているんですが…」(ツッコミ)
⇒「ただ、本当にオススメなんです」(ダメ押し)
相手の反応が悪いかも…と思ったら、とにかく一歩ひいて、セルフツッコミ。
こう話すだけで、相手はあなたの言葉に余裕を感じます。
一つ覚えで同じことを繰り返すより、知性的に見えるかもしれません。
◆ 近いけど違います。
ちなみにセルフツッコミと言っても、微妙なギャグがスベったあとに、
「…って、違うか!」
と言うのは、まったくもって知性的ではないので注意してください。
というか、相手をさらにイラッとさせる効果があります。
気をつけましょう。
他にも、
「…なーんちゃって!」
もダメです。
いずれにしても、ギャグがウケなかったときは、ヘタにセルフツッコミをすると、より致命傷になります。
それよりは、
「…意味不明すぎました。すみませんでした」
などのように、完全に謝って、自分を落とした方がマシだと思います。
参考にしてください。
ここはお笑いタレント養成学校か。
◆ やり過ぎはダメです。
ただ実際、そういう「メタ認知」の視点が強すぎても、あまりよくありません。
「こんなところで告白して、困らないか…」
「自分みたいな人間に告白されて、イヤにならないか…」
「僕みたいなゴミ以下の人間と一緒にいるだけで、彼女にとって拷問なんじゃないか」
という発想は、行きすぎると被害妄想以外の何物でもないので注意しましょう。
ただ大切なのは、相手の反応をよく見ること。
その上で、もし相手が少しでも引いていたり、思ったほど相手が感動してくれないなら、
「…って、こんな言い方をして…」
というように、一歩ひいてみる。
このスキルを知っているか知らないかだけで、コミュニケーションは大きく変わってくるものですよ。
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◆ 今回のまとめ。
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○ ひたすら主張するだけでは心はつかめない!
○ 自分が思うほど相手が反応しないなら、ちょっと「客観的な視点」でセルフツッコミをすること。
○ とはいえ、やりすぎは危険です。はい。
というわけで、いかがでしたでしょうか。
ぜんぜん関係ないんですけども。
僕、昔、スキーしていたことがあったんです。
そのときに、ふと手に持っているものについて、考えてしまいました。
そうです。
ストックです。
「これ、最初に『バ』をつけたら、『バストック』じゃないか!」
そう思ったら、なんだか、ものすごくいとおしく思えました。
そのまま夢中になり、気がつくと恐ろしい勢いで木にぶつかっていました。
それ以来、スキーをしていません。
あのとき、少しでもメタ認知をしていたら。
スキー中にひたすらストックを愛でている自分に、ちょっとでも客観的に違和
感を抱いていたら。
色々と切ない思い出を思い出しつつ、ここまで読んでくださって、本当にあり
がとうございました。
(完)
編者注… 冷静になってあまりにアレだったので、ラストのオチを少しソフトに変更いたしました。
2008/02/02 by ゆうきゆう 心理学 | 28 コメントあります。 »





















08/02/02 at 23:26:33
ゆう先生のバストへの熱い想い、しっかり届きました。笑
バストってそんなに良いものなんですか?女にはよく分からない。。。
08/02/02 at 23:32:26
先生、大丈夫ですか?
08/02/03 at 1:10:55
先生ってばかでしょ?
…って言われると気分が悪くなるかもしれませんが…
本当にそう思ったんです
08/02/03 at 1:15:26
なーんだ、面白かったのに。
ソフトに変更してもあまり変わっていない…?(笑)
08/02/03 at 2:05:31
でも、そんな場所でも「我々のゆう先生」であらせられると言うのは、非常に嬉しいことであります。
やっぱり、これほどの知識があれば、実践できると言うことですね。
つまり、ばら色の人生?
いや、ゆう先生なら、バスト色の人生ですね。(どんな人生だよ。バスト色って何色だよ!)
08/02/03 at 2:13:32
http://www.tagonotsuki.co.jp/index2.html
下の日記の延長ですが……
「富士山頂」をご覧ください。
08/02/03 at 3:01:04
ネットの会話ではコメントの後に()をつけて
自己ツッコミしたりしてましたね
打消しでツッコミとか・・
でもオタク臭いかなと思ってましたw
実際の会話では程度が重要ですよね・・
シニカルに聞こえるかもしれないし
客観視し過ぎると冷たい人間だと思われるんじゃないかなと
考えてました。
まあ、現在の人間関係で特に問題もなく
そして改善したい点もないならスルーでいいのですよね
先生のアドバイスは何かを変えてみたい人には
相変わらずとっかかりになるものだと思います♪
08/02/03 at 3:08:48
とうとう編集自主規制…。
これだけ毎度毎度セクハラまがいのネタを晒しておられるにもかかわらず、女性を不快にさせることがないあたりに、ゆう先生の心理学の神髄を見た気がします。
もしかして、そこにフルパワーでしょうか。
先生、人としてガンバ!
08/02/03 at 5:12:34
道理で、寡黙な人は何となく知性的に見えるのですね。
もちろん、全ての人がそうとも限りませんし、よく喋る人でも知的な人はいるでしょうが、
多寡で語るならば、ということです。
はい、さっそく活用しようとして活用できませんでした。ちっとも知的ではないですね。
08/02/03 at 6:25:00
自己チェックってことですね。
反応悪かったら、相手の思っているようなこと代弁するといいんですか。。。
「だいべん」って言っても、あたしのだいべんは臭くないからねっ!・・・・(きゃ〜反応わる〜)・・・
な〜んちゃって・・じゃなくて、ゆう先生も一瞬考えたくせに〜!!
ゆう先生のは臭いんでしょ?(ダメ押し?)
08/02/03 at 7:52:43
なるほど。
08/02/03 at 8:53:30
バスストップ もバスに乗るつもりがなくても、ついつい立ち止まってしまいます・・・
08/02/03 at 9:16:27
ラスト変えてしまったんですね~
やりすぎな分面白かったですよ(笑)
メールも変えた後のだし、もう読めないんですねぇ(;´ロ`)
08/02/03 at 9:45:54
先生自身が、メタ認知してるし。(笑)
08/02/03 at 10:37:20
私は結構やりすぎてしまうタイプです
『君が好きなんだ!』
小一時間セルフツッコミ
『でもやっぱり君が好きなんだ』
下手をすれば1時間半以上に上ることも
やりすぎ気をつけます
14さんも言ってますけども
基本的に先生の日記って全体の8割方メタ認知のような…?
08/02/03 at 12:34:32
メタときくと構造式が浮かんできます。
セルフツッコミしてる自分を客観的に(相手方の立場に立って)見ると、
なんでそんな遠回しに言うんだ、ウザい。と感じますね。
面接なんかではセルフツッコミすると、自信があまり無い人だと思われかねませんね。
使う場所、タイミング或いは人柄も重要だと思います。
08/02/03 at 13:18:42
先生にオススメの検証が
http://portal.nifty.com/2008/02/01/a/
08/02/03 at 13:50:58
↑面白かったです☆
08/02/03 at 14:35:30
自分の言動を振り返ってみると、
知的に見えるように効果的に使われていたことはなくて、
すべったギャグのフォローにしか使われていなかった
ような気がしますね(残念)。
メタメタな認知です↓
だだすべり〜
08/02/03 at 14:48:38
先生はメタ認知多すぎて精神的な鎧が分厚すぎに見えますなぁ。
でもそれをしなくなった瞬間、言動がただのセクハラになりそうですががが。
08/02/03 at 19:06:38
今回はすごーくためになりました。
ありがとうございます。
うまくできるかわかりませんが、
今度ためしてみます。
ところで
メタ認知のすごい人って『高田純次』
さんと思います。
『いつも素敵な高田純次です』と
言ったきり逃げ切ります(笑)
08/02/03 at 20:27:34
>「…なーんちゃって!」
もダメです。
↑がーーーん
ショックです。
お気に入りの言葉だったです。
やっほー、ゆうせんせいはスキー派だったんですね!
私も昔スキーヤーだったころ、長い板を入れる袋を持っていたために回転の選手と間違われ
大変にバツの悪い思いをしました。
勘違いしたのは先方なのに・・・
08/02/03 at 21:43:21
>ここはお笑いタレント養成学校か。
この一文がツボでしたw
08/02/04 at 9:04:56
関西の人はより知的なのかも?
08/02/04 at 16:39:13
バストリートファイター
08/02/04 at 17:19:01
なるほど~、勉強になりました。
主張→突っ込み→ダメ押し
が正解なんですね!
今まで、
主張→さらなる主張→ダメ押し→ぼそぼそ突っ込みながら諦めて去る
これをやってました。
08/02/04 at 18:57:21
メタ認知とは「認知をしている自分を、客観的に認知すること」。
なるほどね~♪
ですけど。。。
わたしは自分をよく認知できていません。
自分を認知することが課題でもあるわけですが・・・
このため、話し相手に異常にツッコミます。。。
不必要に「頭がいい」と誤解され。
ケンアクになって関係が悪化することがしばしば・・(笑
ゆう先生は謙虚ですね☆
謙虚すぎるんじゃないですか?
08/02/06 at 19:17:21
ストライク。
「バ」をつけたら
バスト ライク(Like)
バスト大好き(照笑)