大江戸温泉でご休憩を。


大江戸温泉に行ってきました。
そこには何と、ステキすぎるカップルが…!?


こんばんは。ゆうきゆうです。

少し前に、お台場にある大江戸温泉に行ってきました。

内部は池袋のナムコナンジャタウンみたいでした。

普通の温泉にくわえて足湯もあり、なかなかイイ場所でした。

それはそれとして、この大江戸温泉には「個室」もあるそうです。

サイトの写真から抜粋なのですが、こんな感じみたいです。結構豪華です。

夜は宿泊、日中はご休憩ができるようです。

ご休憩。
自分で言っていて、この言い方でいいのか非常に迷います。

とにかく日中、1時間半ほど貸し切れるそうです。

さすがに普通の温泉で満足ではあったんですが、どんな部屋があるんだろうと思い、その個室受け付けのところに行ってみました。

カップルがたくさん並んでいました。

 

あぁ、そういう場所なんでしょうか。

実際に個室には色々あって、温泉がある部屋と、ない部屋があるようでした。
もちろん後者の方が安くなります。

ボーッと見ていると、あるカップルが、その個室予約の係員さん(女性)と話していました。

係員「温泉つきの部屋と、温泉なしの部屋、どちらがよろしいでしょうか?」

彼氏「温泉、ない部屋でいいです

あぁもう、その時点で、「ご休憩」しかすることない。

「温泉入浴」という言い訳を、自ら排除してます。

 

この時点でそのカップル以外の全員が、同じ気持ちに包まれました。

すると、です。

話をしていた彼氏が、突然叫びました。

彼氏「ええっ! 布団がないんですか? 

係員「は、はい…。日中の貸し切りの場合は…。お布団は宿泊者だけなんですよ…」

彼氏「ふ、布団がないなんて… 」

あぁ、今ここで、ビックリするほど単刀直入の会話がなされている。

お台場の奇跡だと思いました。

彼女の方を見てみると、耳まで真っ赤にしています。

彼氏「でも、布団がないなんて…。なぁ!」

彼女「…も、もう、いいから…」

しかし彼氏は止まりません。

彼氏「布団だけつけるのって、できないんですか? 

係員「いえ、それはちょっと…」

すると、その彼氏は周りの空気に気がついたのか、突然こんな風に言いました。

彼氏「ひ…」

係員「…?」

彼氏「昼寝したかったのに…」

 

絶対にウソだよね。

その場にいた全員が、心の中でツッこんだと思います。

実際に、病理医のアスカ先生に言わせると、「温泉は、性欲がもっとも高まる場所のひとつ」なのだそうです。

まず、裸になる。
そして温泉のせいで、血行がよくなる。

血行がよくなれば、気持ちも高まる。

「裸で気持ちが高まる」わけで、それを連想する。

くわえて女湯・男湯が分かれていて、会えないため、相手のことがより気になる。
さらに相手の姿を夢想して…

という理由だそうです。

うん。「という理由だそうです」でまとまったのかものすごく疑問ですけども。

というわけで、○○○○レスなカップルや夫婦の方は、なおさらぜひ。

気持ちが高まったら、個室で昼寝です。

みなさま今後ともよろしくお願いいたします。