モーニング女医。~hajimari
その全ては、マヤ先生のたった一言から始まりました。
マヤ「ねえ、ユウ先生? 交換日記しない?」
こ
こ
こ
こ
交換日記。
未だかつて、そんなに甘い響きをもつ言葉があったでしょうか。
僕は、すぐに返答しました。
ユウ「はい!! 今すぐにでも!!!!!」
すると、マヤ先生は悪魔のような天使のような笑顔で、こう言いました。
マヤ「じゃあ、最初の1年は、ユウ先生が書いてね」
それ、交換日記じゃないじゃん。
俺の一人日記じゃん。
ユウ「それって、ちょっと…」
マヤ「うん。どうしてこの企画を思いついたかって言いますと!!」
何でもいいんだよ。
そんなのは。
マヤ「日記系ページは、すっごい人気があることを知ったから!!」
日記系ページ、死ぬほど恨むぞ、俺は。
マヤ「ユウ先生の豊富な人生経験なら、ネタには困らないでしょう?」
早速、すでに困ってるよ。
マヤ「<裏>セクシーの怪しい笑いと、ネットならではの書式、さらにユウ先生の悲惨な人生経験がドッキングすれば、大人気間違いなし!! 1億ヒットも夢じゃないわ!!」
夢だよ。
マヤ「で、題名も決めておいたから」
多大な労力、痛み入ります。
マヤ「その名も、マヤ・ユウの」
なぜ、マヤが入る。
マヤ「最高サイコ日記」
僕、帰っていいですか。
そんなわけで、ついにスタートした企画、マヤ・ユウの最高サイコ日記。
ほぼ毎日更新しないと怖いので、毎日書かせて頂きます。
(注意)
このページの作者であるユウは、時々不定期に逃走し、行方不明になることがございます。
その場合は、マヤによる捕獲をお待ち下さい。