「医師が選ぶ、『もっとも好きな医療マンガランキング』」の真実。

この医師が選ぶ、『もっとも好きな医療マンガランキング』」というアンケートに、衝撃の結末が!

 

あらためましてこんばんは。ゆうきゆうです。

さて以前、「医師が選ぶ、『もっとも好きな医療マンガランキング』」というものを紹介しました。


 

結果はこんな感じで。

マンガで分かる心療内科」はないのかー…

みたいに思ったわけですが。
 

この「その他」の12.4%って何だろう!?
ここにはどんなマンガが入ってたんだろう!?

と思いました。

万一にも、ここに「マンガで分かる心療内科」が、入ってるんじゃないか!? と。
自分でもしつこい、と思います。

 

で、このアンケートを取ったのが、医者限定のコミュニティサイトのようで。
細かい結果は、その中に入らないと、見られないようになってました。

見たい!

…でも、どうやってそこに潜り込もう…!?

いかにして、何とか潜入して…!

と思ってたのですが。

 

よくよく思い出したら、医者でした。自分。

普通に盲点だった。

 

 
というわけで、さっそく登録して、中をのぞいてみたのですが。
ここで「のぞく」とか言ってる時点で、まだ外部者意識が消えてないのですが。

とにかく中を見て、該当アンケートを発見!

そして「その他」という項目を見てみました!

「その他」と答えた人は、どんな医療マンガを挙げているのか!?

以下、アンケート内容を引用します。 

 

> 「すみません。読んだことないです。」

 

そもそも医療マンガ自体を、読んだことがないそうです。

 

 

> 「そもそも漫画を読みません。」

 

そもそも漫画は読まないそうです。

 

> 「漫画を見ないので、答えられません。」

 

………………。

 

じゃあそもそもこのアンケートに回答するな。

 

心からそんなツッコミが湧きました。

 

そしてこんな答えも。

 

> 「まったく興味はない。」

 

言い切った。

みんなが「僕はブラックジャック!」「私はスーパードクターK!」みたいに楽しそうに話してる中、

堂々と「まったく興味はない。」

この空気の読まなさは、スゴイと思う。

 

さらにもっと挑戦的な回答もありました。

 

> 「漫画を読まない人間だから、どっちでもいい。」

 

 
だからホント、そもそも回答すべきではないと思う。

 
「興味はない」という人の方がまだマシだと思いました。

 

 

すなわち。

この「その他」=「マンガを読まない」というだけで、ここに書ききれないマンガがあるわけではなかったようです。

 

そりゃこの表作った人も、「その他」でまとめたくなるわ。

 

ちなみに他にも、こんな回答もありました。

 

> 「子供じゃないので、マンガは読みません。」

 

 

「子供じゃないので」とか、その一言、いる!?

ていうかこの先生の専門、「小児外科」ですよ!?
 
子供から「ねぇ先生、ポケモンやるー?」とか聞かれて、
「子供じゃないから、やりません」とかいちいち答えてるの先生!?

 

とりあえず、色々と心配になりました。

 

そして最後に、こんな回答をご紹介します。

 

> 「ないです。仕事あまり好きではないので。」

 

 

いやいやいや!

そんなこと突然告白されても!

 

何でそんなこと、急にカミングアウトしたくなっちゃったの!?

今、みんなで楽しくマンガの話してたよね!?

「悩み、打ち明けろよ…?」なんて、誰か言ったー!?

 

とか本気で心配したんですが、
「医療マンガが好きかどうか」⇒「そもそも医療が好きではない」
という思考なんですね、たぶん。

いずれにしても、この先生の毎日は大丈夫かどうか心配しちゃいました。

たぶんアンケートを取った方も、ここまでディープな雰囲気になると思ってなかったと思います。

 

あらゆる意味で、アンケート結果はあの表現がもっとも無難だったと思いつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

ちなみにマンガで分かる心療内科、ヤフーニュースの

「うつ」を理解し、向き合うヒントになるマンガ5選

に掲載いただきました。やったぁ。
でも、マンガで分かる心療内科が、向き合うヒントになるかは不明です。ある意味、目をそらしたくなる可能性もありますけども。
みなさま本当にありがとうございました。

 

(完)

 

参照元 MedPeer

九段下・上野・渋谷・新宿・池袋・心療内科