スーパーリアルRPG ~過去ログページ
これは、「本当に現実的なRPGとはどういうものなのか」を、
極限までシミュレーションしたページです。
第21章 永遠の愛
『超現実的解説』 限りなく広がる男の妄想は、現実にはありえません。 注意してください。(血の涙) ちなみに世の女性たちに言いたいのですが、ほとんどの男性は、出会った瞬間にここまでドラマが展開したりします。 もちろん結婚までは考えなくても、一瞬ですごく深い関係になっていたりします。 そこまでの熱情があるからこそ、男性は声を掛けるというパワーが湧いてきて、だからこそここまで子孫繁栄が続いてきているのですね。 妄想万歳です。 ちなみに爆発的に売れたゲームなどは、ほとんどが「こうなったらいいな」というプレイヤーの欲求を具現化しています。 美少女や無駄にグラマーな女性たちや、不必要に美形な男がたくさん登場するのも、まさにその流れです。 その人の好きなゲームを横から見ながら「へぇ、そういうのがいいんだ」と突っ込んでみるのは、かわいそうだからやめてあげてください。 |
第21章「永遠の愛」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 最近快感アメーバ心理学の挿絵も描いてもらっています。 ありがとうございます! 原案…ゆうきゆう |
第22章 街中の交錯
『超現実的解説』 街で声をかけたら、みんながみんな情報を教えてくれる。 そんなことは現実ではありえません。 ナンパ・ホステス勧誘・風俗斡旋・宗教的なお誘いなど、たいていはあまり良い意味には取ってもらえません。注意してください。 たいていの人は「声を掛けてくるからには、何か意図があるに違いない」と思います。 間違っても、「魔王を倒すための情報収集のために声を掛けてきてるんだ」なんて思ってくれる人はまれでしょう。 またRPGでは、ほとんどの人が同じ情報を繰り返します。 「姫がさらわれてしまったとな! 心配じゃのう…」 「暗闇の洞窟に入るには、黒のカギが必要らしいが、どこにあるかは謎のままだそうだ…」 「さっきお城の中に入っていった騎士風の男、カッコよかったわぁ…」 主人公の家族ですら例外ではありません。 冒険的には役に立つかもしれませんが、人間的には結構孤独です。 そう考えると、無視されるのも幸せに感じますね。感じません。 |
第22章「街中の交錯」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 最近快感アメーバ心理学の挿絵も描いてもらっています。 ありがとうございます! 原案…ゆうきゆう |
第23章 弱者として生まれて
『超現実的解説』 動物は人間よりずっと敏感です。 明らかに弱いモンスターなら、人間を見た瞬間に逃げて当然です。 特に小動物ほど危機察知能力は高いもの。 勝ち目のない戦いを挑むほどバカではありません。 覚えておいてください。 この世の中に、ハトやウサギを野山で実際に狩ることができた人間が、いったいどれくらい存在するのでしょうか。 特にウサギなどは野山で子供が騒いだだけで逃げていきます。たぶんウサギVS子供なら、ウサギの方がちょっぴり強いような気もしますが、それでも恐るべき用心深さです。 周到なワナや長距離銃、またとぎすまされた注意力、瞬発力などがあってはじめて可能。 ある意味、クマなどの大きな動物よりも、狩るのが大変なこともあるのではないでしょうか。 特にかのライオンですら獲物を逃がすことがあるのですから、レベル1の人間が、弱いモンスターであろうと狩るのは困難です。 実際のRPGなどでは、いくら殺されそうになっていても、ひたすら「スライムの攻撃!2ポイントのダメージ!」など必死にムダな攻撃をしてくるスライムなどもいますが、それを見るたびに「お前はよく今まで死ななかったな」と感動しました。 RPGでの一番の勇者は、ザコモンスターたちなのかもしれません。 |
第23章「弱者として生まれて」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 一瞬、最初のがピ◎チューに見えました。ハネが生えているのでセーフです。いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう |
第24章 ピリオド
『超現実的解説』 たとえモンスターをつかまえ、倒せそうになったからといって、生き物の命を何のためらいもなく殺せる人が、どのくらいいるというのでしょうか。 それこそ「生活のため」「目的のため」という割り切りをして自己葛藤に勝利しない限り、簡単にはできません。 しかしそこらへんを歩いている小動物を殺すことが、なぜ「世界の平和」や「魔王を倒すこと」に、つながっているのでしょうか。 ある意味、ホームレスの方が野良犬を叩きながら、 「これは魔王を倒すためにやっているんだよー!」 と言うのにも少しだけ通じるところがあります。 目標と現在の行動に差がありすぎて、理解できる人はマレ。 気をつけてくださいね。 |
第24章「ピリオド」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう |
第25章 動物を愛する男
『超現実的解説』 現実的に、モンスターじいさんは、こういう形でしか存在していません。覚えておいてください。 また動物のことを好きなおじいさんが、動物に本当に好かれているとは限りません。愛とはえてして一方通行なものです。 特にテレビで動物のオシッコで手や顔を洗っているシーンなども見たことがありますが、あれを「愛している証拠」として片づけてしまってもいい物でしょうか。 「俺は君のことを愛しているから…!」 といいながら同じことを迫る男性がいたら、女性は逃げます。 でも動物はエサをもらっている手前、逃げられません。 ………なんだか妙にエロティックな気分になってしまいました。 とりあえず、過剰な干渉には注意した方が良さそうです。 |
第25章「動物を愛する男」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう |
第26章 真実を探る男
『超現実的解説』 現実的に、探偵の仕事の大部分は浮気調査が占めています。 マンガや小説のように、毎日のように殺人事件に巻き込まれることはありませんし、たとえ巻き込まれたとしても、捜査は警察が行うことでしょう。 ちなみに豆知識ですが、「夫の浮気調査」よりも、「妻の浮気調査」の方が、たいていは時間・料金ともに高くなるようです。 なぜなら夫はワキが甘いのですぐに証拠が見つかりますが、妻はその点スキも少ないので、なかなか証拠がつかみにくいからだそうです。 本当にどうでもいい豆知識でしたね。 いずれにしても、不倫は色々と大変のようです。そんな結論でいいのか自分でも分かりません。 |
第26章「真実を探る男」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう |
第27章 極限の肉体
『超現実的解説』 レベルがいくら上がろうが、どんなに体を鍛えようが、足の小指が当たったら致命傷です。 体に無数にある急所でもそれは同じこと。そのとき、筋肉は無力です。 どうしても鍛えられない場所というのは存在するのですね。 特に内臓や免疫などは、筋肉のように簡単に鍛えることはできません。 また格闘家のプロに言わせると、ボディビルダーの肉体は、戦闘向きではないようです。 |
第27章「極限の肉体」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう |
第28章 究極の魔術
『超現実的解説』 現実的に、魔術はこういう形でしか存在していません。特に超魔術とか、超がついたらより要注意です。 だいたい魔術師のレベル10くらいで町内会で一目置かれ、レベル20くらいで、町内会のヒーローになれます。 30くらいで生計を立てることができるかもしれません。 40くらいでテレビにも出られます。 もっと上がると、ラスベガスのホテルでショーができるようです。 |
第28章「究極の魔術」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう いつも本当にありがとうございます。 |
第29章 旅出の支度
『超現実的解説』 RPGの主人公は、ほとんど手ぶらで街から街、国から国へ移動していますが、それは現実的には不可能です。覚えておいてください。 「たった一人で砂漠を越える」などの状況を考えてみれば分かるのではないでしょうか。 食料や水はもちろん、野生の動物から身を守るテントやライト、さらに衛生用品など、必要なものは枚挙にいとまがありません。 特に昔の日本では、東京から横浜、静岡などへ移動するのも一大アドベンチャーでした。 |
第29章「旅出の支度」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう いつも本当にありがとうございます。 |
第30章 背負うもの。
『超現実的解説』 RPGでは必然的に荷物が大量になります。 そうなると必然的に戦闘は困難になり、ほぼ必ず先制攻撃を受けることになります。 さらに荷物の中から武器を出して、盾を出して…。 普通、死にますね。 ていうかここまで解説を書いていて、「いやこれ、本当に死ぬじゃん」と思いました。 昔ドラえもんの中に、「次号の展開を思いつかないマンガ家が、未来にいってその原稿を見る」というのがありましたが、それに近い自分がいます。さぁ、次回はどんな展開になるのか! 自分でも目が離せません。 |
第30章「背負うもの。」 making アレンジ・マンガイラスト…ソウ 「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。 いつも本当にありがとうございます。 原案…ゆうきゆう いや、すでに名前あるんですが(ルウィーダ)。 みなさま今後ともよろしくお願いいたします。 |