精神科医ユウの日記 ゆうきゆうの好きなモノ ~ ホタルイカ |
みなさまこんばんは。ゆうきゆうです。
突然ですが、あなたは「春」といえば、何を思い浮かべますでしょうか。
言うまでもありません。
春と言えば、ホタルイカです。
そう。
僕は、ホタルイカが大好きなのです。
僕の突然の自己主張にとまどいを隠せないあなたも、どうか気長におつきあいいただければ幸いです。
重ねて言いますが、僕はホタルイカが大好きです。
一応念のため、万が一億が一ホタルイカをご存じない方のために説明しますと、
ホタルイカとは、言ってみればとても小さなイカ。
学名をWatasenia scintillans という生き物です。
分かりやすく言えば、ゆうきゆうの大好きな生き物です。
最近はほぼ毎日、ホタルイカを食べています。
すべての食事に、ホタルイカがセットです。
ホタルイカ・ウィズ・パスタ。
ホタルイカ・ウィズ・ミニトマト
ホタルイカ・ウィズ・ギョーザ
ホタルイカ・オン・ギョーザ
とにかく、何にでもホタルイカです。
自分を構成する栄養のほとんどがホタルイカでできていると言っても過言ではありません。
たとえでも何でもなく、
今のゆうきゆうの半分はホタルイカでできています。
あまりにホタルイカが好きすぎて、彼らのよりキュートでポップでロックな「新しい名前」
まで作ってしまいました。
「ホタルイカ」⇒「ホタルィカ」⇒「ホタリカ」
そう。
ホタリカ。
かのロックバンド「メタリカ」みたいで、恐ろしくカッコいいです。
ホタリカのスーパーライブ!
アイ・ラブ・ホタリカ!
………みんな、ついてきてますか?
とりあえず、カッコいいことにしていただければ幸いです。
ホタリカの一番のおいしさは、やはり内臓の味わいでしょうか。
一口かみしめるたびに感じる、ほろ苦いような甘いような幸せ。
これこそがホタリカの魅力です。
食べる前のホタリカさん。
おいしいところのホタリカさん。
うん。
なんかこう書いてると食べにくくなってきました。
よく見るとちょびっとグロい。
ここで、あなたは「美味しんぼ」というマンガをご存じでしょうか。
この山岡さんと栗田さんが活躍するグルメマンガなんですが。
この中に「ホタルイカを生のままで踊り食いする」というシーンがありました。
表現としては、
「噛むと海水のしょっぱさの中に、肉の甘みがふわっと広がる!」
「こんなに美しくて美味しい食べ物は、食べたことがないわ。」
「生きた宝石を食べているみたい。なんてゼイタクなんでしょう!」
というようなものです。
「こんなに美味しい食べ物は食べたことがない」というのは、彼らは毎回言っていますが、
それでも確かに魅惑的な言葉の数々です。
子供心に「ああぁっ! 僕もいつか食べたい!」と思ったんですが。
実際、生のホタルイカは寄生虫がいることがあり、ゆでて食べないとダメなようです。
(参照…こちら)
ちなみに市販品は、基本的にすべてゆでてあります。
切ないです。
ちなみに美味しんぼは、
「離乳食にはハチミツを(本当は、赤子にはハチミツは危険)」など、
ときどき何食わぬ顔でウソをつくのですが、まさかホタルイカで
こうなるとは思いませんでした。ちょっぴりショッキングです。
しかしそんな事実があっても、自分のホタルイカへの愛は止まりません。
ホタルイカのおいしさを、ぜひ映画化してほしい。
各方面にたいして、僕はアピールします。
タイトルも考えました!
映画「火垂るのイカ」
キャッチコピー「4歳と14歳で、イカようと思った。」
節子「あんちゃん、なんでホタルイカってすぐ食われてしまうん?」
清太「節子、それドロップやない。目玉や」
………。
あらゆる意味で、各方面に申し訳ありません。
ホタルイカへの愛ゆえとお許し下さい。
というわけで、みなさまもいつかぜひ。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(番組で使用したホタルイカは、
このあとゆうきゆう一人で
おいしくいただきました。)
(完)
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