精神科医ユウの日記 <70%ノンフィクション 30%ユウの妄想>
モーニング女医。 2003/12/02
                     ~タトゥーする女医。

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日記の更新がめっちゃ遅くてすみません。
そのかわりといってはナンですが、本日マヤ先生に連れられて、タトゥーのライブに行ってきました。

2日目。千秋楽というやつです。

ですので今日は、その報告をしたいと思います。

画像はあの、勢いで携帯(一応メガピクセルなんですけど)で撮ったものですので、
ものすごく荒いです。すみません。

ご存じの方は多いと思うのですが、このライブ、かなりの客の少なさ。
予想していた動員数の3分の1程度しか埋まらなかったとのことで、ちょっと不安でした。


「いや、でもまさか本当にそんなことはないだろう…」


実際に以前に見に行ったラルクのライブも、
ヤフーオークションではいくらかチケットが余っていたのですが、
実際に見に行ったら超満員でしたし。


そう思いつつ、会場に着いたところ。





そんなこと、あったー!





開演である6時半になっても、




びっくりするほど後部席がガラガラです。



ちなみに僕たちの席は、なんと舞台の目の前の中央の席でした。
素晴らしい! このときばかりはマヤ先生に感謝です。

ここだったらすごく混んでるに違いない!

そう思って行ったのですが。









たいして変わりませんでした。


やる気のないストライキにも見えます。


なんか寝ころべちゃいそうです。

実際に寝てみたら、マヤ先生に踏まれました。








もうあの、係員さんが必要ないくらいの人員の少なさです。







「もうだめだ。」のポーズ。





ここからがすごいです。

6時半に開演のはずなのですが、結局照明が消えたのは6時50分。

さらに照明が消えた後も、ワケの分からないDJのおじさんがひたすら一人で
皿を回しているだけです。


見にくいですが、黄色い光の中におじさんがたたずんでます。

これはタトゥーのライブではなく、
あのおじさんのライブなのではないかと本気で思いました。




そしてやっと、タトゥーの二人が出てきたのが、




なんと7時半。

開演から1時間してからの登場です。
あへぇ。




あとは普通に演奏が続きました。



観客にキスをさせたり、女装した男性が飛び込んだりと、

うん、まぁ。

な盛り上がり。



でも、やはりどんなに行動がアレでも、
曲そのものは、やっぱりイイ曲なのではないかと思いました。

せめてものフォローです。




途中にジュリアが、自分でされているシーンまで。
何を、とか聞かないでくださいね。

声まで響いてセクシーでした。

これもプロデューサーさんの演出なんでしょうか。
ちょっと意図不明ですが、でもセクシーでしたからOK。

そのあと、
その右手をナニゴトもなかったかのように
レナの肩に乗せていたのは、
さすがに微妙な気分になりました。




また最前列のブロックのお客さんたちの様子。



「一番前で見てんのにさぁ、座ってたよ。感じ悪いね~」


とか出演者の方に言われなくて良かったです。




そして演奏終了は、8時50分。

途中に休憩もなく、急ぎ足で駆け抜けた、という感じでした。


そしてなぜか、最後にどどっと登場した女子高生たち。




これはモー娘。のオーディションですか!?





そして女子高生たちによって投げられた、たくさんの白い風船ボール。(右上)


ボールは宙を舞い、
会場は突然の運動会の大玉送り状態に。

どういう意図なのか、いまだに分かりません。

さらに座ってる人のテンションはそのまんまです。



あの、なんか総じて感想なのですが。








「最初から最後までリハーサルだった」

ような感がぬぐえません。

そして、




フィナーレに散る花吹雪を見ながら、

もう何でもいいや~!

というプチ催眠状態になれました。





そしてマヤ先生は、にこやかに言いました。


マヤ「じゃ、ユウ先生の分。定価7500円のところ、大負けに負けて7000円でいいわ」








ヤフーオークションでは
1000円で売っていたのを、
僕は知っています。





さいごに、帰り際に見つけたショット。






しなびた風船ボールに触れる子供の影が、
さびしく脳裏に焼き付きました。



昨日、講談社さんのパーティに行ってきました。


ほんの入り口。
中には1000人以上の参加者が。

ギャー。


また有名人もいっぱいでビックリです。

GTOの藤沢とおる先生、キューティハニーの永井豪先生、
花とみつばちの安野モヨコ先生などたくさんのマンガ家さんとお会いしました。



僕と永井先生。
ハニーフラッシュは出されませんでした。


そして「ホワッツマイケル」の小林まこと先生。

しかし互いに顔ボカした写真を載せる意味があるのか。
とか思ったり。

たぶん隣にいる方が誰であっても意味がないような気がしました。



でもそれ以上にもビックリだったのがグラビアタレントさんの数。
わんさか呼ばれておりました。


こんな感じ。
興奮と感動のためか手ブレしてます。あひゃん。



ミーハーな僕は、
井上和香、MEGUMI、小倉優子あたりまでは頼んで写真を撮らせて頂いたのですが、




インリンで挫折。
(いろんな意味で)








ちなみに舞台で挨拶されているときのインリン。

なぜか光を放ってます。
決して手ブレとか露出のせいとかではありません。


なぜインリンから後光が差しているのか、
ぜんぜん分かりません。

奇跡体験!?




それはそれとして画面手前がわは撮影しようとしてる男性たち。
編集者さんも作家さんも男ということでしょうか。

全体的に男性と女性の熱狂度に差がありました。




そしてそのあとになだれこんだ、



二次会での風景。
(プライバシーのためちょっとボカシ)


………………………。





編集者さんって、大変なんだなと思いました。


ちなみに女装された編集長さんに、
「サトラレの単行本、頑張ってください」
と励まされました。



「なにか分からないことがあったら聞いてください」

と言われたのですが、


「下着はどうなってるんですか」


とは聞きたくても聞けませんでした。



………………。




色々な意味で不思議なエネルギーをもらったパーティでした。

(完)


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