<セクシーニュース>
         火星に微生物(根性骨さん、ありがとうございました)

先日、毛総大学天文学部の星屑名誉教授(97歳)から「火星に微生物を観測した。」との衝撃発表がなされた。取材に対し星屑氏は「視力回復手術を受けたところ、視力が100以上になって見えた」とコメント。また「どのように動いていたか」との質問に対しては、「右横、左横、ななめの順番」とさわやかに言い放った。
事態を疑問に思った日本天体観測研究所から教授への視力検査要請には「やだ」と拒否。また教授は取材の最後に「つい3日前NASAから直接私の脳に『木星も見てくれ』との要請がきた」と語ったため、取材陣はスポーツ新聞を残して全員帰宅した。


        新札は「100万円」(tatsumakiさん、ありがとうございました)

29日、財務省は新札として「100万円札」を発行することを発表した。会見で砂糖川財務相(104歳)は「この傾いた日本経済、もう最終手段はゴージャス感を出させる100万円札しかない、と森元首相が言っていた」とすでに責任をなすりつけるような発言をした。この「100万円札」、肖像画を誰にしようと臨時国会を開き議論した結果、ゴージャスといえばということで「ゴージャス松野」になることが決定した。
しかしこの不況で財務省の予算が大幅に削減されていることもあり、100万円札のデザインは、現行の10000円札に「0」を2つ手書きで書き込んであるというお粗末さ。関係者は今から偽造の心配をぬぐえない。
          『巷』ついに発見

「巷で大流行」「巷をにぎわせているウワサ」など、さまざまなニュースによって紹介されていたが、これまで正確な場所はわからなかった『巷(ちまた)』の所在地がついに発見された。発見されたのは宮城県鼻毛市の山林の奥深くで、正式名称は『巷村』。しかしこの村も最近は過疎化が進んでおり、現在の村民は青柳モチ蔵さん(79歳)とその妻であるネプ代さん(81歳)のみ。青柳さんはインタビューに対し「今までに何度もこの村を出たいと思ったが、流行を作っているという立場を捨てるわけにはいかない。ルーズソックスがいまだに巷で流行しているのだって、ネプ代が毎日履き続けているからだ」と、その熱い気持ちを語った。
なおネプ代さんの現在の口癖は「だっちゅうの」とのことで、再び巷で「だっちゅうの」がブームになる可能性は高い。

     札の肖像絵にモーニング娘。?

昨日の国会で新しい紙幣の肖像に野口秀世や樋口一葉らの候補を見事おさえ、国民的人気アイドルグループ「モーニング娘。」から3人が起用される事が採決された。どうやら先日の自民党との合併が大きく影響を及したのは間違いない模様。なお、それぞれの新札の人物は 安部なつみ→壱万円 後藤真希 →五千円 加護あい → 千円 となる。しかし、取材陣に公開されたモデル標本に違和感を感じたAV評論家の田村映像氏(49歳)が何度も検証した結果、標本は明らかに「安部なつき」「後藤まみ」「加護あいり」の3人であることが判明した。
これに対し日本銀行総裁松田猿一氏(74歳)は、「本物よりギャラが安かった。それに本物よりかわ(以下自主規制)」。既に予定の80%以上は刷られたという内部の声も出ており、今後の対応が注目される。
(根性骨さん、ありがとうございました。)

     新しい休日「ミトコンドリアの日」

昨日の参院本会議で「ミトコンドリアの日」が新しく休日として制定された。日付は「ミ(3)ト(10)コンドリア」で3月10日。当紙の取材に対し、賛成派の代表である水戸紺議員(42歳)は、「細胞の中のミトコンドリアは、毎日人間のために働いてかわいそうだ。だから休日をあげた」という。反対派の議員の「ミトコンドリアが休んだら、人間は死んでしまう」という意見に対し、水戸議員は「お前はミトコンドリアを差別するのか」と猛烈に抗議した。これに対し最終決定を行った本田筋男厚生大臣(66歳)は、「ミトコンドリアというのが何なのかよく分からないが、ドリアという名前からしておいしそう。これによって食が進めば農家が潤って支持率アップ」と、さわやかにコメントした。

     新種のウィルス「山田三郎」猛威

先月より感染を広げている新種のコンピューター・ウィルスが、本日マイクロソフトより危険度Aと認定された。ウィルスの名前は「山田三郎」。このウィルスに感染したPCはすべての操作のたびに「山田さまバンザイ」「三郎さんステキ」と打ち込むように要求される。マイクロソフトの調査では、このプログラムを作れる技術を持ったプログラマーは世界でも3名しかおらず、アメリカのマイク・ジャニス氏、イタリアのピート・ルキア氏、日本のサブロー・ヤマダ氏の3人のみ。犯人は依然として謎に包まれ、警察の捜査は難航しそうだ。
    日本人3人目の「ノーベル痴漢賞」

17日正午、その年もっとも劇的な痴漢をしたものに贈られる「ノーベル痴漢賞」を、佐賀県在住の坂東珍平さん(51歳)が受賞した。これは日本人としては3人目だが、今までの受賞者はいずれも受賞を辞退したため、実質最初の「ノーベル痴漢者」となる。
受賞作となった今回の痴漢は「魁!男タッチ」。乗客がほとんどいないガラガラの電車の中で被害者の女性に近づき、堂々と胸部を触るというもの。被害者は何が行われているのか気づくのに数分かかったという。坂東さんは受賞後のインタビューにおいて「受賞は嬉しいが、たまたま手が当たっただけ」と、男らしくないコメントをしている。

      「昨日があるさ」ミリオンヒット

7月上旬、老人だけで構成されたバンド「フルフルズ」のデビュー曲「昨日があるさ」が100万枚を売り上げ、ミリオンヒットとなった。歌詞は、「生まれたときは神童で 小学校では中の上 どうしてだろ どうしてだろ 今は普通以下~ 昨日がある 昨日がある 昨日があるさ~」というように、ひたすら過去の栄光を懐かしむ内容。
ボーカルであるオーラス松本さん(89歳)は、「不況だからこそ流行ったんだろう。あと何年もすれば忘れられると思う」と、相変わらずのネガティブシンキング。近く光GENJIがカバー曲を歌う予定。
       円周率、来年から「約0」に

「3.14」から「約3」と少しずつ簡略化されてきた円周率が、来年より「約0」になることが決定された。その理由に対し教育委員会代表の緒方屑男氏(63歳)は、「たまたま1の位で四捨五入してみたら0になった。計算も楽だし、この方がベスト」と述べた。これによりすべての円の面積が「約0」になり、小学生の勉強が格段に楽になる。
これに対し反対派の代表である松島犬蔵教諭(49歳)は「明らかに間違っている。うちの家内の乳輪の面積は、依然として大きい」と反論。両者の議論は当分平行線をたどりそうだ。
     銀行強盗「オレは目立ちたがり屋」

15日未明、倒壊銀行水戸支店に拳銃を持った男が押し入り、「オレは目立ちたがり屋だ。金を出せ」と要求した。対応に困っていた職員に対し、男は「オレを信用できないのか」と自分の信頼性をアピール。支店長が金庫から3000万円を出して渡すと、「重い」と減らすように要求した。金銭を受け取った後は「警察を呼んだらオレの命はないと思え」と連呼しながら走り去り、その3分後に近所のコンビニで週刊誌を立ち読みしていたところを逮捕された。
この事件に対し水戸警察署長は、「強盗は確かに自己中心的な犯罪だが、ここまで自己中心的なのも珍しい。せめて少しの遠慮を」とコメントした。

    日本の国歌「君が代」から「ドナドナ」に

約一世紀に渡り国歌として定められてきた「君が代」が、来年から「ドナドナ」に変わることが、14日の参院本会議にて決定された。本誌の取材に対し自民党の獄門ヒロシ議員(47歳)は、「あの切なさが今の日本の景気の悪さにマッチすると思った。最終候補として『UFO』や『武富士のテーマ』などもあったが、『ドナドナ』の子牛が売られていくという歌詞が、狂牛病対策っぽくて決め手となった」という。ドナドナは国民のほとんどがうろ覚えでしか歌えないため、近く各県庁に「ドナドナ課」ができる予定。
      クイズ・ミリオネア「ため禁止」

フジテレビ系列で放送中の人気クイズ番組「クイズ・ミリオネア」の、解答を発表するまでの異様に長い「ため」が禁止された。発端は昨年9月、鳥取県在住の松井犬弘さん(47歳)が「ためが長すぎる。おかげでトイレに行けなかった」と精神的苦痛を元に裁判を起こしたことによる。この裁判を担当した辻井負彦裁判長(52歳)は、被告であるフジテレビに「ため禁止」命令を出しながら、原告には「いいからトイレには行け」と命じた。
この「ため禁止」により、以前まで1時間であった放送が15分で終わってしまうことになり、番組関係者は頭を悩ませている。

  「ええじゃないか運動」実は全然よくなかった(史学会)

江戸時代末期に庶民の間で流行した「ええじゃないか運動」は、実は全然よくなかったことが判明した。
この説は、今年で23回目の「日本史適当検証学会」の中で、群馬ガチンコ大学の森原軽一郎教授によって発表された。教授によると、「うちの祖先がこの運動に参加したが、その後うちの家系に1つもいいことはなかった。しいていうなら、今日ワシが優香の写真集を拾ったくらい」という。
教授は次の学会では、「米騒動、実はパンだった」説を発表する予定。
     モーニング娘。ついに自民党を合併(ロイター)

着々とメンバーを増やし続けるモーニング娘が、本日ついに自民党を合併した。
当紙のインタビューに対し、呼んでもいない森前総理は、『これで失言しても加護ちゃんのせいにできる』と安堵の表情。今後の動向が心配されたりされなかったりした。

      ゆず、メンバー二人じゃなかった(共同通信)

人気グループ「ゆず」のメンバーは、実は二人ではないということが判明した。
事の発端は静岡県在住の権田原助三さん(52歳)が、「一人がギターを弾いているだけなのに、なぜかドラムやベースの音が聞こえる」と不審に思い、音楽会社に問い合わせたところ、実は「ゆず」のメンバー以外の人間が楽器を弾いていることが分かった。
権田原さんは、「まさかとは思ってたがちょっとビックリ。今後はこのようなことがないようにしてもらいたい」と話す。今後同じ疑惑が、B’zやゴスペラーズにもかけられる予定。

 2010年より信号が「赤・青・黄・ぐんじょ色」に(国土庁)

来る2010年、今まで三色だった信号に「ぐんじょ色」が加わることが、塩川財務省の気まぐれで決まった。
赤が「止まれ」、青が「進め」、黄が「注意せよ」に加えて、ぐんじょ色は、「がんばれ」。
何をがんばるのかは一切不明だが、これに対し警察庁長官は、「がんばらないよりは、がんばるに越したことはない。これによって交通事故が1件でも減れば儲けもの」と決意を表明した。

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