地頭力を、恋愛に応用する方法。

あなたは「地頭力」というものをご存じでしょうか。
今夜はその考え方を、恋愛に応用してみましょう。

あなたも今日から、地頭リスト!

こんばんは、ゆうきゆうです。

今夜のセクシーは、ぜんぜん心理学とは関係ないんですが、ちょっと世の中で流行している言葉を考えてみたいと思います。

 

あなたは「地頭力(じあたまりょく)」というものをご存じでしょうか。

最近、ビジネスの世界で流行している言葉で、

「どんな問題でも、とにかく強引に答えを出す力」

です。

たとえば有名なもので、

「日本にいるピアノの調律師の数は、何人いる?」

というものを考えてみましょう。

たぶん誰もが「そんなの知るか」「グーグルで検索しろ」と答えたくなる質問ですが、この地頭力では、その答えはナンセンス。

とにかく強引にでもいいから、考えて考えて答えを出します。

たとえば、こんな答えが考えられます。

◆ 日本の人口から。
 
まず日本の人口は、だいたい1億3000万人くらいです。
とにかく地頭力といえども、このあたりの知識は必要なようです。

さすがにこれは0から考えても分からなさそうです。

さぁ、ここからが地頭力のメインです。

◆ 家庭はいくつある?

では、その日本に、ご家庭はいくつあるのでしょうか?

一人暮らしの人もいれば、親子3人で暮らしている人もいるでしょう。

本当にアバウトですが、1つの家庭には、平均してだいたい2人が住んでるかも、と考えられます。
すなわち、2で割って、日本にはだいたい6000万の家庭があることになります。

◆ ピアノを持っている家庭は?

ここからはさらにアバウトです。

日本には、いったいどれくらいピアノのある家庭があるのでしょうか?

僕の小学校は、1クラス30人くらいいましたが、遊びにいってピアノがある家って、だいたい3家庭くらいだったように思えます。
僕の友達が少ないだけだったら本当に申し訳ありません。

いずれにしても、だいたい30分の3と考えると、10分の1。

すなわち6000万÷10で、日本には約600万台のピアノがあることになります。

◆ 1つのピアノの調律回数は?

ここから先が、調律師さんの出番です。
結局、彼らにどのくらいの仕事があるかを考えることで、職業として成立するかを考えます。

彼らにとっては余計なお世話ですが、そこまで考えるのが地頭力です。

まず、ピアノをどれくらいの頻度で調律するかを考えます。

これまぁ、だいたい1年に1回くらいでしょうか。
もっと頻繁な家庭もあれば、放置している家庭もあると思いますので、だいたいで、です。

ちなみにうちの田舎に昔あったピアノは、生まれてから一度も調律されてませんでした。

叔母は、

「ドの音がズレたら、ミの音を弾くのよ」

と得意げに話していました。

小さいころは「すごーい」と思っていましたが、今から考えると別の意味ですごいと思います。

◆ 一人の調律師がこなせる仕事は?

さらに、調律師の仕事量を考えましょう。

「今日は調律師さん、朝からずーっと調律してるわよー」

みたいなのは聞かないので、たぶん調律の時間って、そんなに長くないと思います。

とはいえ1分で終えるというのも想像できませんので、たぶん1時間くらいでしょうか。
往復の交通を考えると、全部で2時間くらいです。

一日8時間労働で、4台のピアノを調律できるかと思えます。

それを週に5日、年間50週働いたとして、

4×5×50=1000。

すなわち、一人が一年で1000台のピアノを調律するわけです。

◆ すると答えは?

そうなると、全国で600万台のピアノのうち、1人の調律師が1000台を調律すると考えると、

600万÷1000=6000。

すなわち、だいたい6000人くらいいる、と考えられるわけです。

 

では、実際のところ、どうなのでしょうか?

日本調律師協会(http://www.jpta.org/top/meibo/)によると、

「正会員約3000名、賛助会員約120社」

だそうです。
賛助会員の部分がナゾですが、正会員と同じくらいと考えますと、

3000×2で6000人くらい。

そうなると、6000人という考えて出した数は、まぁ、かなり近いと考えられます。
自分でビックリです。

「調律師? 10人くらいじゃん?」
「10万人くらいじゃないの?」

みたいな当てずっぽうより、ずっと近い答えが導き出せた、というわけです。

◆ 結局、地頭力って…?

すなわち地頭力というのは、
「結局はグーグル検索とかで一発だけど、それをあえて考えてみる」
方法のことを言うわけです。

特にパソコンとかインターネット検索とかがよく分からず、それが得意な新入社員を苦々しく思っている方が、

「ほぉら、こうして考えれば分かるんだよ! だいたい俺が若いころは、こうして何だって考えたんだ! 今の若いヤツは、頭を使わないから…」

みたいな幸せに浸るために浸透したような気がするんですが、それは言わないお約束かもしれません。

頭の体操にはなるかもしれませんが、もし「○○について調べて」とお願いした人が地頭力を使い出したら、「いいから調べろ」と思います。

とはいえ、もちろんネットには掲載されていない情報だってあるわけで、そこで、
「載ってないから分からない」
でストップするよりは、ずっとマシではあるかもしれません。

◆ さらに応用すると…!?

さぁ、ここからがさらなる応用。

この考え方、恋愛で実践してみましょう。

たとえば、あなたが好きな女性がいたとしましょう。
彼女の年齢を、たとえば26才だとします。

彼女は、いったい今までに、何人と恋愛したんだろう。

男なら、つい気になってしまう疑問です。

でももちろん、

「君の恋愛経験の人数って、何人?」

なんて聞けませんし、何よりも答えにくい質問でしょう。

さぁ! ここで地頭力の出番です!

まずは彼女に、

「今までの恋愛って、どれくらい続くことが多い?」

と聞いてみましょう。これなら答えやすい質問です。

ここで、

「えー、最長で2年かなー」

と言ったとします。

さぁ、地頭りましょう。

最長で2年。
もちろん3ヶ月とかで終わる短い恋愛もあるわけでしょうから、まぁ、平均すると、最長それより少し短めで、1年くらいと考えます。

さらにある恋愛が終わってから、恋人のいない期間が、その半分で半年くらいだとしましょう。

すると、1.5年で一人と恋愛することになります。

ここでその女性が女子校出身だとしたら、高校時代の恋愛もそんなにないかも、と考えられます。

大学デビューで18だとして、現在の26才までに8年間。
すると、8年÷1.5で、だいたい5人。

さらに、「つきあったわけじゃないけど…」みたいな相手や、高校以前の相手の可能性を考えて、あとプラス2人くらいしておきます。

すなわち、彼女の色々な人数は、だいたい7人と考えられるわけです!

答えが出ました! ビバ地頭力!

うん。
必死に考えて、知りたくない答えが出ただけの気がします。
考えるんじゃなかった。

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◆ 今回のまとめ。
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○ 強引に考える力も善し悪しです。

というわけで、地頭力、いかがでしたでしょうか。

どうしても知識では解けない問題に当たったとき、またはヒマでヒマでしかたないとき、ぜひ思い出していただければ幸いです。

世の中には考えない方が幸せなコトもあるんじゃないか、と無難なことを考える自分です。
みなさま今後ともよろしくお願いいたします。

 

  

そしてここから、ウラ話です。蛇足です。

 

最後に、日本にあるバストの数を考えてみましょう。

さすがにこの情報はネット検索では出ませんでしたので、地頭力の出番です。

日本人を1億3000万人として、半分が女性だとします。
くわえて女性につき2つあるので…。

日本には、何と1億3000万のバストが!

 

まぁ、年齢とかまったく考慮してませんので、そのあたりは個々人のお好みでさらに地頭っていただければ幸いです。

地頭力というより乳頭力じゃないかと思いつつ、というかもしかしてこれが書きたかっただけなんじゃないかと自分で思いつつ、ここまで遊びにきてくださって、本当にありがとうございました。

(完)