ワンギャルとの結婚。マッカンドルーの心理テスト。

今回はメルマガから、非常にシンプルな心理テクをお届けします。

最近、僕の知り合いのドクターが、ワンギャルと結婚しました。

どうやって知り合ったのかは分かりません。

一応ご存じない方のために説明しますと、ワンギャルというのは、深夜番組で
ある「ワンダフル」に出演していた女性のことです。

マニアしか知らなかったらどうしよう。

たとえば釈由美子・国分佐智子などはワンギャル出身です。
基本的に美人です。

さて。あなたはこの話を聞いて、どう思いましたでしょうか。

今回のテーマは、そんな話です。

◆ ごあいさつ。

こんばんは。ゆうきゆうです。

仕事上調べたいと思って「乳ガン」で検索したところ、

「美乳ガングロギャル」

が出てきたときの切なさをどこに向ければいいのか分からない今日この頃、み
なさまいかがお過ごしでしょうか。

非常に切なくなりつつも、今夜もセクシー心理学の世界をお届けいたします。

◆ あなたは誰が裏山鹿?

さて今回は、非常にシンプルに、こんな話を。

心理学者であるマッカンドルー(2002)は、こんな実験を行いました。

………。

すみません。

ここで思い出したんですが。

以前にこんなメールをいただいたことがあります。

「心理学者の名前の直後に出てくる(  )の中の数は、生年月日ですか?」

うん。
ありえません。

そうすると、たとえば今回のマッカンドルー(2002)は、5歳でしょうか。

天才幼児です。

論文発表も、「ボク、こんな実験をちまちた!」みたいな。切ない。

ちなみに5歳のころの僕は、幼稚園で「アリはみんな黒い」という大発見をし
たことがあります。
嬉しくて先生に話したところ、先生はこう言いました。

「シロアリもいます」

僕はそのときからシロアリが大嫌いです。

話が完膚無きまでにそれましたが、(  )の中は、論文を発表した年です。
はい。

さてマッドカンガルー、いえ、マッカンドルー先生は、100人以上の学生たち
に大衆雑誌を読んでもらい、彼らがどんな記事にもっとも注目するかを調べま
した。

その結果、年が若い男子学生たちは、若い男性俳優のスキャンダルにもっとも
強く注目しました。

逆に少し年上の女子学生たちは、少しだけ年をとった女性モデルの事故に、もっ
とも強く注目したのです。

すなわち人は、「自分と『同世代』かつ『同性』の記事に、もっとも強く反応
する」ということ。

人間にとって大きな本能の一つは、「生殖」。

また人は一般的に、だいたい同じくらいの年齢の相手とカップルになることが
多いもの。

よって本能的に、「同性かつ同年代こそがライバル」と考えてしまうわけです。

◆ 男の嫉妬。

ですので、たとえば男性であるあなたが、もっともピクピクかつイライラする
記事は、

「自分と同世代の人間が起業をして大成功した」
「あのタレントが、あの若さであんな美女と結婚!」

などのニュースのはず。

男性のみなさん、安心してください。

それは人として「当然のこと」なのです。

女性から見たら、「その男はその男だし、この人はこの人だから、ぜんぜん関
係ないじゃん」と思うかもしれませんが、男にとってはとてもとても重大事項
なのです。

◆ 女の嫉妬。

逆に女性は、同じように、

「自分と同世代の女優が、誰とつきあっている」
「あのコ、キレイだけど、実はこんなエピソードが…」

などの情報に強く反応します。

男にとっては、「別にあんなアイドルがどうだったとしても、君には関係ない
でしょ」と思うものですが、女性には同じく重大な情報なのです。

男の敵は男。女の敵は女なのですね。

◆ うらやましさは、裏返し。

さらにあなたは、「投影」というものをご存じでしょうか。

人は、「自分がやりたいけどやれないこと」をしている人を無意識に憎み、攻
撃するものなのです。

すなわち「こいつムカつく!」「イヤなヤツだ!」と感じる人間こそが、あな
たがもっとも「うらやましい!」「本当はこうなりたい!」という相手という
ことになります。

「とんでもない!」と思いますでしょうか。

でも、それも含めて、自然な心理。
そのことを認めたら、あまりに自分がミジメでたまらなくなる。

だからこそ、
「あいつは成功してるけど、こんなサイテーな部分が」
「あのコはキレイだけど、こんな風に性格が…」
というように、わざとマイナスな部分を強調することで、

「だからうらやましくなんかないんだ!」と考えようとしているわけです。

繰り返します。

「イヤなヤツ」
「ムカつく相手」

こそが、まさにあなたが「本当はこうなりたい!」と思う相手なのです。

◆ プラスに思うなら? 興味がないなら?

逆に誰かの話を聞いて、「ほほえましい」「いいニュースだね」と思うのなら、
それは余裕の表れ。

すなわち無意識に、「自分の方が上」と考えている可能性が大です。

それをプラスに評価することで、「自分はもっと上なんだ」「自分自身は正し
かったんだ」と思えるわけです。

動物系のニュースを見てほのぼのするのも、それが原因です。

ちなみに自分は、タマちゃんや、立つレッサーパンダのニュースを見ると妙にピク
ピクします。

「あんな動物ですらかわいがられてるのに…!」みたいな。

動物こそが嫉妬の対象。ライバルは彼らです。

◆ さて、あなたは…?

すなわち冒頭の話。

もしあなたがそれを読んで、

「でもワンギャルなんて…」
「どうせタレントなんて、ロクな女じゃないでしょ?」
「いくら美人たって、それだけで結婚するなんて…」
「そんな女に引っかかる男なんて…」

というように、ネガティブな意見を考えたなら、無意識に、「うらやましい」
と考えている可能性が大です。
恋愛チャンスがないか、もしくは今の恋愛や結婚生活に疲れている可能性があ
ります。

逆に「ふーん。どうやって知り合ったんだろう」「へぇ。いいじゃん」などの
ようにプラスの興味を抱くのなら、あなたはかなり満たされた恋愛や結婚生活
を送っていると考えられます。

また「そう…。別にどうでもいい…」と思うのなら、あなたは今、
「恋愛や結婚にあまり興味がない」か、
「他のことに興味が強く向いている」と考えられます。

あなたは、どれでしたでしょうか。

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◆ 今回のまとめ。
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○ 人間は無意識に、自分と同性かつ同年代の人間が気になるようにできてい
る。

○ イラッと来るのは、実はうらやましいから。

○ 「ほほえましい」と思うのは、実はすでに自分が通った道だから。

◆ さいごに。

これは恋愛に限りません。
ビジネスでも、すべての成功談でも同じです。

嫉妬を感じたとき。
うらやましい、と思ったとき。

人は「思考」か「行動」の、どちらかしか変えることはできません。

「あんなことまでして成功するなんて、みっともない…」
「成功したって、あんな性格だったら、しょうがないじゃん」

こんな風に思考を変えるのは、確かにラクです。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか。

好きの反対は、嫌いではなく、無関心です。

同じように、あなたの求めているものは、「あいつ、ムカつく」の中にありま
す。

「本当はモテたい!」
「本当は成功したい!」
「本当は新しく仕事を始めたい!」

まずはそのことをハッキリと受け入れること。

その気持ちから目をそらしても、何も変わらないんですよ。

(完)

そして書籍、

「マンガ・相手の心を絶対につかまえる心理術ハイパー」。

こんなテクが満載、さらにマンガが満載です。
よろしければ、ぜひご覧下さいませ。

⇒ http://ameblo.jp/yukiyu/entry-10044631752.html

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コメント

  1. Ken nyon より:

    憎悪と恐怖が両方混ざった感情というのも嫉妬の裏返しなのでしょうか?
    ところで悪を憎む正義の味方はホントは悪いことしたくてたまらないんですね。

    ちなみに冒頭の話での感想が『へぇ、めでたいね』だった僕ですが
    基本振られてばかりです、ハイ。
    この謎も解明してくださると今後の僕の人生に大きな進歩が見られるかもです。

  2. ありがとうございました。 より:

    自分の心を知る上で、とてもおもしろく勉強になります。
    基本的に好奇心旺盛で、ココロのままにしたいことを実行していきたい私は、
    私なりに自己対話しながら行動にうつすのですが、時にしっくりこないときがあります。
    もっと、成長し前へ歩み続けていたい私です。

  3. 匿名 より:

    その幼稚園の先生は中々渋みのある先生ですね。

    でも補足。

    アリとシロアリは同じようで違う昆虫でアリはハチ目、シロアリはゴキブリ目です。
    つまりアリはハチの仲間でシロアリはゴキブリの仲間です。ひとまとめにしてる幼稚園の先生は鬼です。

    でも褐色だったりするアリも居るのでゆう先生の幼稚園時代の発見は残念ながら…

  4. りゆ より:

    新入社員があまりにも憎たらしい(可愛い)子悪魔ちゃんなので、最初はウゼェェとか思ってましたが利用してやると可愛いです。もてたがり子ちゃんは利用するに限ります(笑)その方がストレスたまらなくて済むし。
    それより猛烈に相性の悪い女性がいて敵意むき出しにしてくるんですがこれはうらやましがられてるのでしょうか…。
    嫌いなら私のことなんかほっときゃ良いのにわざわざ探して文句言ってきます。
    愛されてるなぁ(笑)でも誹謗中傷はカンベン。

  5. 失恋マン より:

    すごくイラッとする友達がいました。
    というかイラッとしてたのは過去で今はたまにあるくらいです。
    今でも多分友達です。ある日認めました。その子の天真爛漫な自分勝手なほどの明るさが羨ましかったのだと。人の顔色を伺ってばかりの自分を変えたいんだと。
    それから私は変わる努力をしました。
    そして結果としてイイ事も良くない事もついてきました。
    さらに彼女にはなれないんだと自覚し、頑張った自分をちょっと好きになれました。
    そんなふうに生きればいいですよね?