スーパーリアルRPG ~過去ログページ



これは、「本当に現実的なRPGとはどういうものなのか」を、
極限までシミュレーションしたページです。

第31章 はじめての勝利

スーパーリアルRPG

『超現実的解説』

現実的には、モンスターとの戦いは、限りなく大味になります。
護身術でも「とにかく身の回りにあるものは何でも使え!」というのは、基本中の基本です。
実際に戦いになったら、正々堂々と戦うことに、何の意味もなくなります。それがモンスター相手だったらなおさらでしょう。
実際にジャッキーチェンの映画などでも、とにかくピンチになると近くにある荷物やイスなどをばんばん投げています。
逆に悪者はそういうものを使うことはほとんどなく、そのまま挑みかかってはテーブルに挟まれて気絶したりしています。
ある意味、悪者の方が男らしいのかもしれません。
とにかく緊急的な戦いの場合、物体的にも精神的にも、色々なものを投げ打った方の勝ちです。覚えておいてください。

第31章「はじめての勝利」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
いつも本当にありがとうございます。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

というわけで、僕とソウさんで合議した結果、モンスターの名前は、

「おまゆ」

になりました。
「なんだそれ」とは言わないでください。

ちなみに名前の案をくださったのは、有香さんです。
メッセージもいただきました。

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「まゆ」は眉毛がかわいいからです。「お」を付けましたのは、時代劇の町娘には必ずといってよいほど「お」が付いていますが、そこからとりました。
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意味が分かるような分からないような由来です。
そしてソウさんからのコメントです。

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完全に直感なのですが、なんとなく、「おまゆ」がいいかなと思いました。
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とにかくそんな流れで決定させていただきました。
有香さんには、GOLD特別マガジンを差し上げます。

他にもメールくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

第32章 勝利の先に得たもの

スーパーリアルRPG

『超現実的解説』

普通に外を歩いている動物やモンスターがお金を持っていることはありません。もしそうだったら、たぶん野良犬や野良猫はこの世から消え失せていることでしょう。
狩人の生計は、肉や毛皮を売ることによって成り立っていますが、単純に肉を売る計算だけで考えると、「養殖」や「飼育」をした方が、よほど効率はよくなります。
いずれにしても、勇者がわざわざ危険を冒してまで、外のモンスターを倒すメリットは少なくなります。
勇者のできることって、すごく限られてきますね。

第32章「勝利の先に得たもの」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
いつも本当にありがとうございます。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

こんなメールをいただきました。
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ここに来ると、「ああソウさん元気なんだな~」と思います。
(ちゅっこさん)
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はい。元気にお過ごしです。
ちなみに現在セクシー心理学関連で、ソウさんにすごくたくさんのイラストを描いていただいています。
みなさまぜひにご期待ください!

皆様、 今後ともよろしくお願いいたします。

 

第33章 新たなる敵

スーパーリアルRPG

『超現実的解説』

現実的に、動物といえども、簡単に殺すことは許されません。
所有者がいればもちろんですし、野生の動物であっても、猟友会や愛護団体などのやかましい熱血な人たちが色々と言ってきます。
もちろん動物虐待はいけないことだとは思いますが、それを過剰にとらえて、人間を虐待するのは許されるのでしょうか。
いずれにしても、彼らに反論するためには、「生活のため」とか「人間を襲う動物のため」というような正当化が必要です。
勇者の行動ひとつひとつに、現実的には色々な制約があるようです。

第33章「新たなる敵」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
いつも本当にありがとうございます。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

中途半端に恒例のメールご紹介コーナーです。

どうも、いつも楽しく見させていただいております。
所で気になったのですが、一章で三郎が「寝よう、そしていい夢見よう」と 言っていましたよね。 そしてこれはスーパーリアルRPG…。
リアルならここまでDQっぽくないはず・・・。
まさかとは思ったのですが、これは三郎の夢の中ですか?
まぁ、どうでもいいとして、ソウさん、ゆうきゆうさん、これからもがんばってください。 (Dr.コトコト~さん)

メールありがとうございました。
某東京◎学物語のように、夢オチということはありませんのでご安心ください。あと一瞬、「リアルならここまでDQっぽくないはず」の「DQ」が、某掲示板用語の「DQN」だと思ってビクッとしました。ドラ◎エのことですね。

みなさまいつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたしますね。

第34章 夜の女たち

スーパーリアルRPG

『超現実的解説』

子供向けのRPGでも、「ぱふぱふ」や「バニーガール」などの描写までは許されるようです。
こういうのを見ながら、子供たちはオトナの世界に思いをはせるのでしょうか。
まぁ、子供もその気になったらインターネットで一発ですんごい画像とか見られてしまうので、あまり意味がないような気もしますけど。
話戻しますが、現実的にはバニーガールすらも、そう簡単には出てこないことが多かったりします。
一応説明しておくのですが、バニーちゃん=ウサギの着ぐるみで、メイドルック=冥土ルック(冥土に行っているように見える人)です。
あぁ、説明が必要なギャグ。

第34章「夜の女たち」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
いつも本当にありがとうございます。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

こんなご感想をいただきました。

最新のスパリア拝見しました。
最後のコマの団体長さん恐いですね-
眼光で石にされそうです。そしてナニゲに巨乳です。(ソラさん)

ありがとうございます。あのあと色々あって三郎はボロボロです。
ちなみにうちのPCは、
「きょ」で変換すると「恐縮です。」と出ます。
ですので「きょにゅう」で変換すると、
「恐縮です。乳」と出ます。最高ですか。最悪です。

それはそれとして、どうか今後ともよろしくお願いいたします。

第35章 運命の再会

『超現実的解説』

会いたい人に会えるのは、エンディングのとき。
それはRPGの中だけでの幻想です。

現実では、伏線も前置きも段取りも、すべてを無視するかのように衝撃の事実が起こったりします。

長い間会いたかった初恋の人との再会は、海の見える場所などが望ましいですが、実際は、ツタヤのアダルトビデオコーナーの前だったりします。
どんなにロマンチックな気分になっても、手に持っている「パイパニック」や「性的な彼女」とかのビデオがすべてを台無しにしますので注意してください。

第35章「運命の再会」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
いつも本当にありがとうございます。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

リンクしてくださったたくさんのサイトさん、本当にありがとうございました。感謝です。

さて、こんなご感想をいただきました。

はじめまして。いつもSRRPG楽しませていただいております。
ところで、私はむしろバニーちゃんよりウサギの着ぐるみの方にエロスを感じるのです。
ある種のボンテージ趣味に通ずるのではと個人的に解釈しているのですがどうでしょうか。
えろいとわかりきっている物よりも色気のないものに色気を見出すのもエロスだと思います。
その点ではチラリズム(着ぐるみでは全く見えませんが)に通ずるのではと考えます。
なんだかよくわかりませんがそういうことです。彼女(想定)にバニーと着ぐるみのどちらかを着せられるとすれば
私は迷わず着ぐるみを選びます。
職業系ではナースが良いと思います。それにピンクナースよりクラッシックナースが好きです。
メイドさんもそうですね。無理に露出したものにエロスは難しいと思います。
さすがに冥土ルックは勘弁です。
ブルマより短パン派です。スク水より競泳水着の方がエロスだと思います。
ありがとうございました。(にににさん)


こちらこそありがとうございました。
スッキリされたようで何よりです。

どうか今後ともよろしくお願いいたします。

第36章 語らぬ理由

『超現実的解説』

RPGでは、周囲の人間のどんな行動にも明確な理由が求められますが、現実では「何となく」という理由が大半を占めます。
また、それと同じくらいの高確率でお茶を濁されます。

あなた自身、どうして今の学校に入ったのでしょうか。
なぜ今の会社に決めたのでしょうか。

「将来を見据えたなんたらかんたら」みたいな理由を明確に語れる人は少ないはずです。

これはRPGでも同じことです。
「なぜ宝を盗んだんだ!」
「うん、なんとなく

「王はなぜ退位したんだ?」
「いや、色々と

「どうして敵であるお前が彼女を助けたんだ!」
「うん、まぁ。その場の雰囲気で普通に

RPGの中でこんな説明があったら、たぶんサポートセンターの電話が鳴りっぱなしになることでしょう。

すべての事実に明確な理由を求めるのは現代人の悪いクセですので注意してください。

第36章「語らぬ理由」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
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いつも本当にありがとうございます。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

さて、こんなご感想をいただきました。

スーパーリアルRPGの
超現実的解説がひどく気に入っています。
これは、解説を先に考えてから三郎のストーリーが出来上がるのか
それとも三郎のストーリーが先でそのあとに解説を考えるのか
とても気になります。
「パイパニック」「性的な彼女」という、なんか本当にあるのかないのか
微妙なタイトルの選抜もリアルさをかもし出して秀逸だと思います。(ぐりむさん)


ありがとうございます。

あるんです。
他にも「めぞん一発」とか。
「僕のM女を紹介します」とか。うん。ごめんなさい。

僕も大きくなったら、こういうタイトルを考えるお仕事をする人になりたいです。

またマンガですが、
いつもネタ→マンガイラスト→解説の順番でできあがります。
そんな流れ。

あとみなさんのご感想で、かなりたくさんいただくネタがあります。RPG内でよく見られる「あの行動」。
これに関しても、いつかつっこませていただきます。
本当にありがとうございました。

どうか今後ともよろしくお願いいたします。

第37章 父の背中

『超現実的解説』

「僕は父さんから何にも負けない強さを受け継いだ。母さんから優しい心を受け継いだ」。
RPGで両親から遺伝するのはいい面ばかりですが、現実的には、たいていの場合、遺伝してほしくない面ばかり遺伝します。注意してください。

特にお父さんもお母さんも、「この子は妻(旦那)の悪いところばかり遺伝しちゃって…」と思うこともあるかもしれません。しかし人間は似た面があるからこそ引きつけあうもの。その子供のその面は、実は自分自身からの遺伝でもあることを覚えておいてください。

ちなみに以前セクシー心理学でも書きましたが、アスカさんによると、知性に大きく関わる遺伝情報は、X染色体上に乗っているようです。
すなわち男の子の知性はお母さんゆずり。女の子の知性は両親ゆずりになるようです。
詳しくはこちらで。

第37章「語らぬ理由」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
いつも本当にありがとうございます。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

さて、こんなご感想をいただきました。

このリアルRPGでゲームを作ってほしいと思いました・・・(頭のいい猫さん)


それは果たして売れるのでしょうか。
ものすごく地味な展開に。

三郎の旅の目的は、近く変更される予定です。はい。

メール本当にありがとうございました。
どうか今後ともよろしくお願いいたします。

第38章 永遠の別離(わかれ)

『超現実的解説』

死ぬからこそ、惜しまれる人がいます。
去っていくからこそ、残念がられる人がいます。

その場合、逆に言えば、死んだり去ったりしなければ、その人は邪魔者以外の何者でもありません。

またRPGでは、主要人物の周囲の人間がよく死んで綺麗な思い出になりますが、現実では人間はそう簡単には死にません。そして思い出は時間と共にさらに微妙に汚れていきます。覚えておいてください。

第38章「永遠の別離(わかれ)」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
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原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

こんなご感想をいただきました。

初めましていつも楽しく拝見させていただいてます。
リアルRPGの事ですが、ゲーム化は難しくてもFlash化は割とすんなり実現できるのではないでしょうか?
選択式であれば本編とは違った展開に持ち込む事も出来るかもしれません。
悪徳政治家に戦いを挑んで社会的に抹殺されたり、物乞いにまで身を堕としてみたり。よろしくお願いします。(例了さん)


ありがとうございます。

社会的に抹殺。
自分で読みながらも、「それは果たして面白いのか」みたいな気持ちになりました。
本当にありがとうございました。

暑苦しいお父さん編も今回で終了。次回から急展開です。たぶん。

どうか今後ともよろしくお願いいたします。

第39章 勇者の使命

『超現実的解説』

勇者が、一個人の力で解決できることには限界があります。

「美●しんぼ」などでは、すべての問題が食事によって解決します。それと同じように、RPGでは、世の中のほぼすべての問題が、結局は敵を倒すことなどの力技で解決します。

しかし現実に、誰かを殴りつけることで解決する問題が、いったいどれくらいあるというのでしょうか。
どう考えても、問題がさらにこじれるだけですので注意してください。

第39章「勇者の使命」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
その筆致は、美しさ・迫力・ギャグセンスの3つをあわせもつ。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

こんなご感想をいただきました。

はじめましてユウ先生、毎度毎度楽しい作品をありがとうございます!
少し疑問なのですが、最初の流れから、三郎は父親の顔を知っている設定なのかと思ったのですが、今回の36章で父親が「どうして私が父だとわかったんだ?」と聞く辺り、お互い今回が初対面であり、当の三郎は妄想ばっかりでちゃんと顔を知らず、雰囲気と行動が自分に似ているからといって変なオッサンを自分の父親と確信したのかなあ?という風に邪推してしまいました。
現実、もし自分が三郎と同じ境遇だったら、ちょっと自分と似てるからといって顔も知らないブチキレオヤジを「ま、まさか、、、父さん!?」だなんて絶対思いません(笑)むしろ「うあ、あのオッサン最悪。」と思ってしまいます。
細かいことで本当にすいません。
本当に応援していますので、これからも頑張ってください!(獅子丸さん)

メール本当にありがとうございました。
「親子にしか分からない色々なものがあった」ということでご了解いただければ幸いです。うん。すみません。

みなさま、どうか今後ともよろしくお願いいたします。

第40章 宝を求めて

『超現実的解説』

現実では、勝手に他人の家に入ることは許されません。
覚えておいてください。当たり前ですが。

ちなみに現実に即すと、勇者が新しい街に行ったときにタダで入れる場所はほとんど存在しないことになります。
おそらく教会に、あとは市役所や図書館などの公的施設くらいでしょうか。
もちろんそこであっても、閉まっているドアを勝手に開けることは許されませんし、ましてやツボや棚をいじることなども許されません。

もしそれをどうしてもやりたくなったら、自分で買うしかありません。

自分で買って、自分で割る。
たぶん一瞬だけ楽しいですが、そのあとにものすごい後悔が襲いますので、注意してください。

第40章「宝を求めて」 making

アレンジ・マンガイラスト…ソウ
「とりあえずやってみた。(仮)」のWEBマスター。
その筆致は、美しさ・迫力・ギャグセンスの3つをあわせもつ。

原案…ゆうきゆう
精神科医。心理研究家。
いつでも幸せいっぱい夢いっぱいな人間。

というわけで、おそらくいただいた中で一番多かったネタ「住居不法侵入」。ついに使わせていただきました。
みなさま本当にありがとうございます。
よっぽど共通体験なのかな、と思いました。

ちなみに今回、僕からソウさんに送ったメールから一部を抜粋します。

「最重要事項として、女性キャスターはセクシーにしてください」

こんなアバウトな指示にもここまで完全を持ってこたえてくれるソウさんが大好きです。
もう、セクシーでキリっと怖そうで、ズバリ直球ど真ん中です。ソウさんってもしかして、僕なんじゃないか。そんな錯覚を。

というわけで、みなさま本当にありがとうございました。
他にも色々とネタをいただいています。
可能なら少しずつ作品にしていきますので、どうかご期待ください。ではでは、今後ともよろしくお願いいたしますね。

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